旬の野菜・素材を使った健康レシピを毎日紹介します。
[味わう] と辞書を引いてみたら、
味をみる、味の良さを楽しむ、物事の意味、趣旨を深く考える、玩味すると書いてありました。
家族と、美味しい食事を味わう、
朝の、新鮮な空気を味わう、
友人と、楽しい会話を味わう、
旅の途中、素晴らしい景色を味わう、
ゆったりした、時間を味わう、
今という瞬間を味わう、
ホームページとブログを立ち上げ3ヶ月たち、やっとゆとりが生まれました。
今というこの瞬間を味わっております。
公園のピラカンサツの実が赤くなり始めました
10月28日
今日のお料理は
レンコンのかんずり炒めです。
ピリッと辛いかんずりを使って!
レンコンのかんずり炒め
レンコンのかんずり炒め
材料(4人分)
レンコン300g、かんずり小さじ1、サラダ油適量、醬油小さじ1
作り方
1 レンコンは皮をむいて薄く切って酢水に10分位つけておく。
2 フライパンにサラダ油をひいてレンコンを入れさっと炒める、
3 鍋肌に醬油を回し入れ、かんずりを入れて更に炒め味を調える。
出来上がりです。
: かんずりは、(寒造里) 新潟地場産の唐辛子を雪にさらした後、柚、塩と混合し3年間ねかした香辛料です。
: ピリッと辛く、鍋物、薬味、焼肉等、隠し味に使います。
: 大きなスーパーに売っています。
朝、昼、晩と様々な素材で献立に使われる味噌汁!
昔から献立には欠かせない一品です。
味噌や具次第で無限に広がるバリエーション!
手軽なものから、おかずになる具沢山のものまで、
決め手はだし、
市販のだしの元もありますが、丁寧に取っただしにはかないません。
子供の頃、味噌汁に煮干が姿のまま入っていてそのまま食べた記憶があります。
具によって、煮干しだし、かつお昆布だしと変えて味わうのも味覚の訓練になります。
味噌は必ず溶いてから最後に入れます。
けして煮たててはいけません。煮えばなをいただきましょう。
味が足りない時には、味噌をたす前に醬油を1、2敵補ってみましょう。
市販のだしの元を使う場合は、具が煮え沸騰してから入れましょう。
煮えばなって?
味噌を加えてから煮汁が再び煮立ち始めた状態のこと、
味噌がふわっとまとまって一番香りのひきたつときです、
加熱し過ぎると水分が分離して元に戻らないのです。
10月29日
今日のお料理は、
かぼちゃの味噌汁です。
かぼちゃの甘味と味噌の風味がマッチした味噌汁!
かぼちゃの味噌汁
かぼちゃの味噌汁
材料(4人分)
かぼちゃ250g、ネギ1本、かつお昆布だし(2番だし)3カップ、
作り方
1 かぼちゃは1cm厚さに切ります。
2 ネギは小口きり、
3 鍋にかつお昆布だしを入れてかぼちゃも入れます。
4 かぼちゃが柔らかくなったら味噌を入れ一煮えし火をとめます。
5 お椀に盛りネギを散らします。
出来上がりです。
二番だしのとり方
(一番だしのとり方は10月28日にのせてあります)
一番だしを使った昆布とかつお節に4カップの水を入れて弱火で煮ます。
沸騰したらかつお節少々をたし弱火で10分ほど煮だして、濾します。
うんちく
: かぼちゃは、β―カロチン、ビタミンCもトマトと同じ位含んでおります。
: 他にビタミンE、B1、B2、カルシウム、鉄、食物繊維がバランスよ
く含まれております。
: かぼちゃの種の周りのわたには、実の5倍ものβーカロチンが含まれております。
一緒に調理に使いましょう。
カロリーが低く、優れた栄養素を含んだ豆腐、
世界でも [TOFU] には関心があるそうです。
豆腐は、大豆から消化の悪い部分を除いて出来た食品で消化がよく、
なんと90%以上も消化吸収されるそうで胃腸に優しい食品なのです。
良質のたんぱく質と脂質、
人間にとって必要なアミノ酸は20種類といわれており、豆腐にはその全てが含まれているそうです。
体の中で作り出す事が出来ない、必須アミノ酸も豊富に含まれております。
豆腐は長持ちしません、
保存する時には容器に水を入れて冷蔵庫で保存しましょう。
毎朝出会うお友達
べテーちゃん べテーちゃんとレオちゃん レイちゃん
10月28日
今日のお料理は
豆腐のくず煮です。
消化がよく胃にもたれ難いメニー!
豆腐のくず煮
豆腐のくず煮
材料(4人分)
絹ごし豆腐2丁、醬油大さじ3、味醂大さじ1、片栗粉大さじ2、塩、ネギ適量、
A昆布だし (昆布5cm1枚、削り節2/3カップ、水3カップ) 塩少々、人参1/2
作り方
1 Aの昆布と削り節でだしをとる。
2 1のだし汁を沸騰させ醬油と味醂、塩で味を調え、火を弱めて食べ易くきった豆腐、線切りにした人参を入れて煮る。
3 豆腐に火が通ったら水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
4 器にもって、ネギを飾る。
うんちく
: 水溶き片栗粉でとろみを出しているので冷めにくいくず煮、
: 暖かいまま食べられて体もホカホカ、ネギの香りで食欲を増します。
昆布だし汁の取り方(一番だし)
10cm角の昆布は乾いたふきんで拭いて、昆布に切れめを入れ、5カップの水に20分位浸します、昆布の旨みがでます。
中火にかけ沸騰寸前に昆布を取り出して、煮過ぎると臭みがでてきます。
削り節(20g)を入れひと煮えしたら、アクをとって火を止めます。
そのまま削り節が下に沈むまで置いてかつお節の旨味をだします。
そのまま濾して一番出しの出来上がりです。
26日、名古屋にてランチバイキングを食べました。
毎日、体に優しい健康料理の献立料理を意識して食べていて、
久しぶり、洋食のバイキング料理のオンパレード、
変わった美味しいお料理を色々食べ、満足!満足!
普段は玄米食が主の食事、白飯のご飯がとても美味しく感じられ、
{時にははめを外して食べる}体が喜んでいるのが感じられたひと時でした。
食事でも、他の事でも、時にははめをはずすのも刺激になります。span>
今朝は熟睡して目覚めました。
10月27日
今日のお料理は
春菊と桜エビ和えです。
春菊のグリーンと桜エビのほのかな香り!
春菊と桜エビ和え
春菊と桜エビ和え(4人分)
春菊1わ、桜エビ50g、薄口醤油大さじ1/2、
作り方
1 春菊は茹でて2cm位に切っておく。
2 桜エビは、フライパンで炒って細かくきっておく。
3 春菊と桜エビ、薄口醬油を混ぜ合わせる、
うんちく
: 春菊は、ガン予防になるビタミン類やカロチンが豊富に含まれております。
: 桜エビに含まれているカルシウムととても相性がいのです。
: 春菊をしぼる時、硬くなく柔らかくならないよう加減してしぼりましょう。