![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/80/e099987ac608990e793b53d8f3354047.jpg)
写真は、220623、中1数学の授業です。
220701の新聞記事に「29都府県 前週上回る」がありました。
「感染 大都市圏中心に拡大」ともあります。
220630、国内の新規感染者数は、23447人。
前週の同じ曜日(220623)よりも6773人も多く・・・。
10日連続で前週を上回ったとのこと。
オミクロン株の変異系統「BA.5」は、感染パワーが強いのか・・・。
220630、埼玉県の新規感染者数は、1172人。
前日の220629から1025人でした。
2日連続で1000人を超えるのは、久々か?
6月の初めは、300人台まで減って喜んでいたのですが・・・。
新型コロナ感染は「落ち着いてきた」なんていうことはなさそうです。
引き続き、基本的な感染防止対策をしたいですね。
主に私が気にしているのは、マスクくらいですが・・・。
さて、埼玉県白岡市・篠津中、第1回定期テストが迫りましたね。
全学年、220623&220624です。
2週間前からテスト範囲に戻って勉強しています。
過去問より、「必ず負の数になるのは」の問題を解説しています。
問題「ア、□+□ イ、□-□ ウ、□×□ エ、□÷□ ア~エについて、□にどんな負の数を入れても、計算すると必ず負の数になるのはどれですか」
これと同じ問題は、春期講習で勉強しました。
それ以来なので、2ヵ月半ぶりくらいでしょうか。
覚えているかな~。
「負の数」は、モチロン、実際の負の数を勝手に決めてノー問題です。
なるべくカンタンな負の数を決めましょう。
私は、よく「-2」とか「-3」あたりを使いますよ。
そして、負の数は1回目に決めたものを入れただけでは・・・。
まだ、どうなるかわからないのです。
2回目に決めたもの・・・。
これは絶対値を入れ替えたものを入れてみましょう。
それでは、解説を一緒に見ていきましょう。
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まず、負の数を「-3」と「-2」と決めます。
ア~エの式に代入して、答えを出してみます。
ア、-3+(-2)=-5
イ、-3-(-2)=-3+(+2)=-1
ウ、-3×(-2)=6
エ、-3÷(-2)= 3/2
これを見ると、アとイが負の数になりますが・・・。
この問題を間違える子どもは、ここでやめてしまっているのでは?
絶対値を入れ替えたものも代入してみますよ。
次に、負の数を「-2」と「-3」と決めます。
ア~エの式に代入して、答えを出してみます。
ア、-2+(-3)=-5
イ、-2-(-3)=-2+(+3)=1
ウ、-2×(-3)=6
エ、-2÷(-3)= 2/3
これを見ると、アが負の数になります。
どんな負の数を入れても、計算すると必ず負の数になるのは「ア」です。
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これとまったく同じ書き方でなくても大丈夫です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/7a/6baa4b112fd7316c74651a43de350769.jpg)
↑確認してみてくださいね。
さて、中1は中学受験をしていない限り・・・。
勉強については、今までノンビリ過ごしてきましたよね。
でも、中学生になると、そうノンビリできなくなるかなと思います。
なぜなら、定期テストでは自分の「学年順位」が出ますからね。
基本、3教科、5教科、7教科などで出て、教科ごとにも出ると思います。
ここで、学年内の自分の位置がハッキリしてしまいます。
そのとき初めて・・・。
「ええ~、小学校のときはできてたのに~」
・・・そう思うこともあるかもしれません。
公立の小学校では、「誰もができること」を勉強しているように思えます。
小学生から、できない思いをさせないように、最低限のことを・・・。
それで安心してきた子どもは、自分の学年順位に驚くかもしれませんね。
● 小学生のときから、「学校+α」で勉強してきた子ども
● 小学校の勉強だけをしていたが、実はそれ以上の理解力がある子ども
このあたりが、学年順位では上のほうに行くかと思います。
まあ、何にせよ「今」一生懸命に勉強していることが前提ですが。
たとえば、学校のワークは覚えることや理解を含めて、しっかり勉強するなど。
中1の第1回定期テストは、範囲も狭く、内容も難しくありません。
だから、中学校の3年間の中で、最も平均点が高いことが多いです。
私は、「英語と数学は、平均点が90点だから」と煽っていますよ★
さて、私は、数学ができる子どもには・・・。
「100点狙いの90点台なら、できる人だよ」と言っています。
必ず100点でないとダメなんて言いませんよ、機械じゃないんで。
でも、「90点でいいや~」と言っていると・・・。
おそらく80点台以下になってしまうのでは?
だから、普段からそのくらいの勉強をしていて、成果が出ていれば、ですが・・・。
数学ができる子どもは、まずは、100点狙いがいいと思います。
ポイントは、できるはずの問題を間違えないことです。
「これ、今見たらカンタンなのに、単なる計算間違えだった~」
こういう間違いが限りなく少ないので、トップクラスになるのです。
中学生になっても・・・。
「これはケアレスミスだから」
・・・などと言って、安心している子どもはいませんか?
その子どもは・・・。
● 単に計算ができない
● 計算力が足りない
● 計算が雑
● 途中の式を書かない
● 本当は計算のやり方を理解していない
● 練習不足
● 「正解せさよう」という意識が低い
● 注意力が足りない
・・・このあたりが考えられます。
なんにしても、広い意味で学力が低いと思います。
計算すら正解できないのなら、トップクラスにはなれないでしょう★
学校の授業でも扱っていない、学校のワークにも出ていない・・・。
そういう難しい問題を、1問入れてくる先生もいます。
私は勝手に、「100点阻止問題」と呼んでいます。
ほとんどの子どもが間違える、そのような問題は気にしないことです。
そこでは、大きな差はつきません(5点とかなので)。
「あんなの解けっこない」と、いつまでも悔やむ必要はありませんよ。
「自分ができるはずの問題を必ず取る」ことをしてほしいと思います☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/8f/30798069830b6575050046eac92427cf.jpg)
↑中1、初めての大きい試験、でき具合に期待しています☆
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