写真は、220616、中2数学の授業です。
220607、さいアリで「井上尚弥vsノニト・ドネア」でした。
ボクシング、世界バンダム級王座統一戦。
チャンピオンの井上は29歳、挑戦者のドネアは39歳。
さいアリは、アビット新白岡校から、JR宇都宮線1本で40分くらい。
220607は火曜日なので平日、普通に授業です。
授業が始まる前に、私は・・・。
「『井上vsドネア』、観た~い。さいアリ、今から行ってもいい?」
・・・と、ボケをかましたのですが。
子どもは、かなり鈍い反応でしたね★
「井上vsドネア」といっても、あまりわかっていないと思います。
今回は地上波での放送もなく、Amazonプライムの独占放送だったかと。
なんで、さいアリで観たかったかというと・・・。
191107の同じカードが、あまりにも素晴らしい闘いだったので。
プロレス好きの私が、TVの前で、プロレス以上に盛り上がりましたよ♪
191107の試合は、「ドラマ・イン・サイタマ」と呼ばれているそうで。
今まで無敵状態しか見てこなかった井上が、2Rのドネアのパンチで出血。
井上は苦戦しながら、9R、ドネアのパンチで、めずらしくグラつきます。
井上が劣勢になったところ・・・。
しかも9Rまで闘っているところを見たことがありませんでした。
これは井上、負けてしまうのか?
それでも、10R、井上が右アッパーのフェイント(?)からの・・・。
左ボディへのパンチ!
ドネアから大逆転のダウンを奪います。
そして、フルラウンドである12R闘って、井上の判定勝利。
大ピンチからの大逆転、なんともドラマチックでしたね~☆
9Rから12Rは、録画したものを3回以上見ましたよ。
でも、220607の試合前、井上は・・・。
「ドラマにしてしまったという自分の誤算があった。今回はそういう試合にならない」
・・・格闘技なので、「盛り上げ」的なことは不必要なのですね、たしかに。
その井上の言葉通り、220607「vsドネア」の2戦目は・・・。
2R、1分24秒で、井上の圧倒的TKO。
ドラマチックな闘いにはならず、井上の理想通りの闘いとなりました。
・・・井上、強すぎる☆
さて、埼玉県白岡市・篠津中、第1回定期テストが迫りましたね。
全学年、220623&220624です。
2週間前からテスト範囲に戻って勉強しています。
過去問より、文字を使っての記述問題を解説しています。
問題「3ケタの整数Nについて、『各位の和が9の倍数のとき、Nは9の倍数である』ことを、文字を使って説明しなさい」
中2の最初の内容、「式の計算」の問題です。
それでは、解答例を見てみましょう。
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3ケタの整数Nの百の位をa、十の位をb、一の位をcとすると・・・
N=100a+10b+cと表される。
a+b+cは、9の倍数だから・・・
mを整数とすると、a+b+c=9m・・・と表される。
N=100a+10b+c
=99a+9b+(a+b+c)
=99a+9b+9m
=9(11a+b+m)
11a+b+mは整数だから・・・。
9(11a+b+m)は、9の倍数である。
したがって、各位の和が9の倍数のとき、Nは9の倍数である。
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これとまったく同じ書き方でなくても大丈夫です。
↑確認してみてくださいね。
定期テストの問題で、文字を使って説明する問題としては・・・。
上のような整数について文字で表す問題が、出題率NO.1です。
あとは計算ばかりで、何もないときもあります。
あと、説明する問題が出題されるとしたら・・・。
● 図形の長さや面積を文字で表す問題
● カレンダーの規則性を文字で表す問題
● 偶数か奇数を使って説明する問題
・・・このあたりが考えられます。
どれも、アビット新白岡校でも勉強しましたね。
定期テスト寸前には、「平均の問題」も練習しましたが・・・。
これは、けっこうできませんでした★
直しまでやったので、身についているといいのですが。
本番で出題されたら、ぜひ正解させてほしいです☆
↑新学年で初の定期テスト、高得点を期待しています☆
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