ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

中1英語 やっとbe動詞登場

2007-06-23 | 本日の授業

Cimg0638

写真は、070608、中1英語の内容です。

ところで、070615の新聞記事「学力調査、採点難問」見ましたか?

小6と中3、約233万人が参加した、070424の全国学力調査がありましたよね。
その中3の記述式問題では、採点の方が難しいようです。

正誤の基準が途中で変わる。
現場の責任者の判断が食い違う。
午前の責任者は正解だと言い、午後の責任者は間違いだと言う。

全国学力調査の費用は、77億円。
民間への採点委託料は、62億円。

・・・かなりの費用がかかっています。
精度の低い調査にならなければいいですね~。
採点現場責任者の学力調査(?)を追加しましょうか。

さて、授業に戻ると・・・、やっと初めてbe動詞が登場しました~。
教科書の「Lesson4」まで進んでいます。

中学校で使っている教科書では、一般動詞や3人称単数が先に出てきます。
一般動詞の疑問文、否定文の「do」「don’t」。
3人称単数一般動詞の疑問文、否定文の「dose」「doesn’t」。

・・・これらが、先に登場するのです。

このメリットは、教科書の話に、初めから広がりが出ること。
デメリットは、文法的に難しいものが先に来ることですね。

be動詞とは、「is, am, are」のことです。
訳は、今のところ「~です」「~だ」としています(カンタンに)。
私が思うには、be動詞の文法のほうがカンタンです♪

なにせ、文中に「is, am, are」を見つけたら・・・。
You are a baseball fan.(←見つけた!)

be動詞を前に持ってくれば、疑問文の完成。
Are you a baseball fan ?(←areを前に)

be動詞に「not」をつければ、否定文の完成ですよ~。
You are not (aren’t) a baseball fan.(←be動詞+notにする)

3人称単数の文法とは、段違いにカンタンだと思います♪
実際、中1の塾生も、そう言っていましたし・・・。

あとは、どの主語に、どのbe動詞がつくのかを覚えるくらいですよね。
短縮形と、疑問文の答え方も覚えましょう。

私が思うに、中1のLesson5までが身についていないと・・・。
中学校では、ずっと英語がイマイチだと思います。
単語と、文の作り(文法)だけは、繰り返し勉強しましょう。

逆に、ここさえ身についていれば・・・。
あとは進行形、過去形、現在完了形と発展していっても、それほど苦労しません。
英文法は、土台の部分が肝心です。

テキストの問題だと難しすぎる?
その場合は、カンタンな「勉強のやり方」があるので大丈夫です♪

教科書レベルの英語はカンタン?
その場合は、実力養成のテキストを個別指導の時間に勉強しましょう☆

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