ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

勉強と「姿勢」は、どう関係しているのか?(2)

2011-07-02 | 勉強コラム

110624、テレビ番組『スーパーティーチャー最前線SP 人を伸ばす20のカギ!』を見ました。

今回は特に、勉強のときの「姿勢」に注目してみました。

前回は、保育園での「立腰(りつよう)教育」でしたね。
姿勢をピンと伸ばして、勉強する、給食を食べるなど。
脳が活性化され、メリハリがつくなどの効果があるようでした。

さて、続いて登場の2人目の先生は・・・。
「立腰教育」とは、正反対(?)の教えを実践していましたよ。

その先生は、偏差値90超!
元東大生! 敏腕家庭教師。
吉永賢一(よしなが・けんいち)先生です。

自身のセンター試験の物理を3分で解いて満点。
その頃の偏差値【SS】は、【SS 93】!
教え子は1000人以上。

現在は、フリーの家庭教師です。
髪が長くて、細身で整った顔立ち(少しコワイ★)。
教育界の“ブラックジャック”と紹介されていましたね。

以下、吉永先生の「姿勢」についての考え方を見ていきましょう。

タイトルは「東大に入るための集中力」です。

姿勢を正して勉強すれば集中できる・・・?
この背筋が伸びた姿勢では、東大に入れないと考えます。
それでは、東大家庭教師の集中できる「姿勢」とは?

吉永先生が話します。

クラスメイトの姿勢を見ていて・・・。
マンガを読んでいるとき、携帯ゲームをやっているとき。
中に入り込んでいるときは、自然にのぞき込んでいる。

つまり、背中を丸めた状態になっている。

それなら、何かに入り込みたいときは・・・。
意図的に姿勢を悪くすることを考える。

吉永先生の実体験から来る勉強法のようですね。

集中しているとき自然に行ってしまう、背中を丸めた姿勢。
あえて、その姿勢で勉強することが・・・。
実は、最も集中した状態になる。

東大家庭教師集中法。
「マンガを読む姿勢」

吉永先生の「姿勢」についての教えは以上です。

前回の「立腰教育」とは、見事に正反対になってしまいました★

さて次回は、2つの「姿勢」を考えます。

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 公式ホームページはこちらです!  完全指導アビット 新白岡校公式サイト
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