私は、毎年重度の花粉症なのですが・・・。
今年は、今日(100224)から本格的に花粉症です。
今日、クシャミが、20回くらい出ましたので★
今日は暖かかったので、花粉が飛んだのでしょうか。
昨年は、比較的真夏日が少なかったようで・・・。
今年は花粉の量が少なめということで、期待しています★
100223、経済ネタのテレビ『ガイアの夜明け』を見ました。
この日は「攻防!教育マネー~“格差時代”を生き抜く~」でした。
モチロン、学習塾の話もありました。
学習塾も、生き残りをかけて再編が進んでいるとか。
● 東進ハイスクール(ナガセ)は、四谷大塚を買収
● 代々木ゼミナールは、SAPIX(中・高等部)を買収
● 進研ゼミ(ベネッセ)は、東京個別指導学院を買収
主に、自社の弱い部分を買収で補おうとしているようです。
たとえば、高校生に強ければ、中学生を補う。
中学生に強ければ、小学生を補う。
通信教育に強ければ、教室で教える仕組みを補うなどですね。
今回、多く出てきたのが東海地方で人気の「佐鳴予備校」でした。
中学生に強く、その流れで高校生をみているようです。
でも、問題は小学生(中学受験=中受)でした。
そこで、中受の専門塾を買収します。
中受の仕組みを持っていないと・・・。
首都圏の大手塾に届かないようなのです。
たしかに「教育マネー」が動くのは、中受が多いですからね。
それにしても、大きい組織(塾)はさらに大きくなりますね。
大きい塾だと有利なことがたくさんありますからね。
ブランド力、賑わい、値下げ、大量の宣伝・広告、営業・・・。
イロイロ手が打てます。
賑わっているところは、より賑わうことになりますね。
中規模(小規模)の塾は、買収されてしまうかもしれません。
残るのは大きい塾と、極小の塾になるでしょうか?
極小の塾は、買収される候補に入らないでしょうから★
でも、単なる普通の極小の塾は、なくなってしまうでしょう。
同じような値段なら、流行っているものを買いますからね。
聞いたこともないブランドは、信用・信頼がありません。
極小の塾は、大きい塾にない特徴が必要になります。
勉強の仕組み、サービス、合格実績、面倒見、宣伝・広告・・・。
私も常々、よく考えて行動しなければと思っています。
さて、次回ラストは「学びの21世紀塾」について。