写真は、2018年11月の告知パネルです。
アビット新白岡校では・・・。
道路側の教室の壁に、「告知パネル」を貼っています。
いつもではありませんが、伝えたいことがあるときに。
教室のカラーコピー機で、文字を1枚1枚プリントして・・・。
さらに、それをラミネーターにかけていきます。
文字1枚はA4の大きさで、けっこう見やすいと思います。
作成は、やや面倒で、時間がかかるのが難点ですが★
でも道行く人に、少ない費用で何か伝えることができること。
パッと目に入りやすいこと。
この部分では、優れていると思っています。
ただ、1~2回見れば、もう日常の風景に溶け込み・・・。
ほとんど気にされなくなるようです★
理想は、毎月以上にネタを変えることでしょうね。
今回のネタは・・・。
「他人と比べない 過去の自分と比べる
1月より 新学年指導開始」
・・・これにしましたよ。
「他人と比べない 過去の自分と比べる」
これは、私の好きな言葉です。
現在や過去の偉人たちから拝借しています。
たとえば、すぐに出るのが3人の偉人の言葉です。
「他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ」
(イチロー 日本のプロ野球選手、メジャーリーガー)
「自分に打ち勝つことは勝利のうちで最大のものである」
(プラトン Platon 古代ギリシアの哲学者)
「人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである」
(松下幸之助〔まつした・こうのすけ〕 日本の実業家、発明家 松下電器創業者)
・・・きっと、偉人の同じような名言は、もっとあるでしょうね。
勉強って、人と比べるものでしょうか?
比べようとすると、どうしても「下」と比べて安心していたり★
下方比較の心地良さって、どうなんでしょうか・・・。
できる子どもは、どうしているのか?
私が知っている限りでは、人と比べていませんね。
● 「今回も、学年順位でBEST 10には入っていたい」
● 「今回も、模試で偏差値【SS 70】をKeepしたい」
できる子どもは、常に過去の自分と比べているような感じです。
できる状態にいること、上位をKeepすることがモチベーションです。
他人と比べていることは、少ないかと思います。
ぜひ、そんな心理をマネしてほしいと思っています。
そもそも勉強は、他人と直接対戦する格闘技の試合ではありません。
格闘技なら、相手を研究して、相手の弱い部分を狙うこともあります。
それは、当然の戦略です。
でも、勉強の場合、相手と直接闘うことはありませんよね。
自分の最高の状態を、問題(テスト)に向かって発揮すればいいわけです。
他人を気にしている場合ではないかもしれませんよ。
格闘技の試合でも、しばしば対戦相手と比べていないことがあります。
勝利した場合ですが、「練習したものが、すべて出せた」のようなこと。
これはつまり、自分との闘いに勝利したことになるのでしょう。
私もそうです。
BIGで歴史のある企業と比べても、太刀打ちできないので・・・。
「去年の自分よりも、できることを増やそう」と思っています。
そして、アビット新白岡校の新年度は、1月から開始です。
↑毎年恒例「1月より 新学年指導開始」です。
学校よりも、3か月分ほど先取りの指導をしていきますよ。
「授業(集団指導)を聞いて、わかる」という学力は必要ですが。
中学校3年間分の指導が終わるのは、中3の11月頃です。
そこからは、私立高校の過去問を解かねばなりません。
埼玉県の私立中受験は、1月の上旬でほとんど終了します。
1月から、現小6生は、中学校の勉強を始められるでしょう。
この1月スタートペースが、イチバンよいかと思っています♪
特に、詰め込んで早く終わらせているわけではありません。
キッチリ1年間で、1年分の指導を終わらせますよ。
だから、その学年の指導が終わるのは1年後の12月となります。
ただし、中2の数学は内容が少なめなので早めに終了し・・・。
そのまま中3の数学に入り、11月頃に終了するようになっています。
中3の数学は難しくて内容が多いですよね、時間をかけますよ。
この告知パネルから・・・。
● 「塾で先取りしておいて、学校の授業をわかりやすくしたい」
● 「中学校3年間の勉強は早めに終わらせて、入試過去問の勉強をしたい」
● 「学校を休むことがあっても、勉強で困らないようにしたい」
そんな子どものお役に立てればと思っています☆
↑他人と比べないで、自分を磨きたい、鍛えたい人へ・・・。
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