ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

『逆転力~ピンチを待て~』レポ(1)

2020-05-30 | 勉強に役立つ書籍

◆◇◆『逆転力~ピンチを待て~』指原莉乃〔さしはら・りの〕(HKT48)著(講談社)◆◇◆

「さしこが語る逆転の秘訣!」

はじめは、私が共感した、もしくは紹介したい内容の要約です。
次にアビット新白岡校からの補足となります。

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勇気を出して、たくさん失敗する

メンバーに一番よく聞かれるのは・・・。
「MCでうまくしゃべれるコツはなんですか?」
ひとつの答えは、その場のノリが大切だということ。

ノリをつかむには、たくさん失敗するしかない。

幸い、48グループには専用劇場がある
多少失敗しても、お客さんは許してくれる。
むしろ、失敗を糧にして私たちが成長する姿を楽しんでくれる。

失敗を怖がらずにしゃべったほうがいい。
劇場は、ファンの人に成長させてもらえる場所だ。

最初の頃は、私もいっぱい失敗した。
そして、失敗の中で、成長させてもらった。
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埼玉県に、ある私立の中高一貫校があります。
私は、ほぼ毎年説明会に参加していますよ。

その説明会で毎年聞くのが・・・。
「学校は失敗するところ、教室は間違えるところ!」

これは、教育ビジョンの4つのうちのひとつになっています。
この一貫校にとっては大事なところなのでしょう。
とてもよいビジョンだと思います。

できる子どもほど、失敗を恐れない気がします。

失敗しても、何かしら考えを残そうとする努力をします。
失敗しても、ふて腐れたりしません。
失敗しても、人のせいにせず、自分のことだと受け止め素直に悔しがります。

だから、失敗しても経験値は上がります。

試行錯誤した経験は残りますよね。
そして正解を知り、今度こそ失敗しないようにしようと考えます。
だから、よりできるようになっていく感じです。

ただし、学校では現実問題として評価が出てしまいます。
成績表がついて、5段階などに分けられてしまいますよね★
慎重になる部分はあると思います。

勉強について、そんなに慎重にならなくてもいい場所がありますよ。
それは、もちろん、塾ですね♪

塾が成績表をつけるわけではありません。
「塾こそ失敗するところ」と考えてもらえればいいです。

失敗を糧にして、お互い成長していきたいですね☆

「偉大な栄光とは失敗しないことではない。何度失敗しても立ち上がることである」
 (ラルフ・ワルド・エマーソン Ralph Waldo Emerson アメリカ合衆国の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト)

・・・次回へ続く。

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