写真は、140206、中3数学の授業です。
ソチオリンピック、連日テレビで放送しているのでしょうか。
私は、翌日のニュースなどで少し見るだけですね。
そんな中、興味ある結果が出ました。
140215、スキー・ジャンプの葛西紀明選手が銀メダルですね。
140217、スキー・ジャンプの団体戦でも、銅メダルです。
団体戦のメンバーでもある葛西選手は、41歳ということで。
同世代の活躍は、やはり励みになりますね~♪
あきらめないで努力を続けて、しかも結果を出す人。
・・・本当に偉大です☆
中3の埼玉県公立高校入試が、140303に迫ってきました。
あきらめることなく、入試寸前まで努力を続けましょう。
そして、望む結果を出しましょう。
私も、精一杯協力していきますよ。
さて、埼玉県公立高校入試問題、平成25年度を勉強しています。
埼玉県公立高校入試問題(前期)、大問のラストは・・・。
近年、100%「折り曲げの問題」となっています。
かなり難しいですよ~★
今回は、大問4の(2)を説明しています。
(1)にて、△BJH∽△EGFは証明されています。
問題「縦と横の長さの比が√2:1の長方形ABCDがあります。辺BCを辺ABと重なるように折り、折り目をつけます。一旦戻して、辺BCを折り目に重なるように折ります。さらに、辺ADを折り目に重なるように折ります。AD=5cmのとき、線分EFの長さを求めます。途中の説明も書いて答えを求めなさい」
細かい説明は、写真の板書に任せて、ザックリいきますよ♪
折り目から、大きい△BCEは直角二等辺三角形です。
三平方の定理を考えると、辺の長さは「1:1:√2」でしたね。
斜辺のBEを比と比の値で求めると、「5√2」となります。
AD=5cmなので、GEは「BE-BG=5√2-5」となります。
BCも5cmですから、それを折り曲げてBGとなっても5cm。
折り曲げる前と後を考えることが、よくありますよね。
そして、△EGFも直角二等辺三角形となります。
またもや、三平方の定理で「1:1:√2」です。
その1辺のGEが出ているので、また比と比の値ですよ。
答えは、「(10-5√2)cm」となります。
↑細かい考え方は、写真で確認してくださいね。
平成25年度の数学の平均点は、42.2点です。
5教科の中では、いつも数学が一番低い平均点になりますよね★
つまり、難しいといえます。
ただし、中3、1月の北辰テストの数学の偏差値が・・・。
【SS 62~63】以上くらいの子どもがいるとします。
モチロン、なかなか数学ができる子どもですよ。
その子どもなら、この記事と写真の板書をよく読めば・・・。
今回の問題は、よく理解できると思います。
「なんだ、カンタンじゃん!」と思うことすらあるでしょう。
それでは、この問題の正答率は、いくつだと思いますか?
・・・オドロキの正答率は、次回ラストで☆
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