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『こち亀』最終回&コミックス最終200巻(2)

2016-09-18 | 教室長の趣味

写真は、『週刊少年ジャンプ』と『こち亀』200巻です。

『こち亀』(『こちら葛飾区亀有公園前派出所』)が、ついに最終回です。
『こち亀』は、2016年で連載40周年でした☆

『こち亀』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.j-kochikame.com/

160917、『週刊少年ジャンプ』と『こち亀』200巻を購入しました。

『ジャンプ』は、『こち亀』が最終回で、『こち亀』が表紙です。
『こち亀』200巻は、最終回が収録された最終巻です。

160915の新聞記事に、「連載終了の『こち亀』 40年続いたわけは?」がありました。

やはり、「時代に合わせて変化していける」という部分でしょうか。
『こち亀』主人公の両津勘吉〔りょうつ・かんきち〕、両さんは・・・。
強烈なキャラが設定されたうえで、常に自由に動いています。

両さんが自由に動けるマンガなので・・・。
その時代に合った、もしくは流行ったネタを盛り込めるわけです。
たとえば、ドローンが話題になれば、すぐに両さんが使います。

そんな感じで、常に今の時代を取り込んで・・・。
いつでも最新の内容になっていた気がします。
それが、40年続いた大きなわけだと思います。

作者の秋元治先生の、最初の設定が素晴らしかったということでしょう☆

それでいて、名物的な話も多数あります。

● 特殊刑事、他の警官の話
● ゲーム、フィギュア、プラモなどの趣味の話
● 下町人情的な話、両さんの子どもの頃の話
● 両さんが考えたこと、両さんが作った物が大ヒットする話
● 両さんが部長からの頼まれごとを失敗して、部長が恥をかく話

・・・たぶん、もっとありますよね。

私は、両さんのアイディアが大ヒットする話が好きですね。
オチは、大原部長が怒り狂って、武装して派出所に来て・・・。
「両津はどこだ?!」というのが好きです。

上の新聞記事には、「主な長寿連載漫画」が載っていました。

カッコの中は、連載開始年。
雑誌名は、主な掲載紙です。
160915時点のBEST 5を見てみましょう。

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1位 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』199巻(1976年)週刊少年ジャンプ

2位 『ゴルゴ13』182巻(1968年)ビッグコミック

3位 『ミナミの帝王』138巻(1992年)週刊漫画ゴラク

4位 『クッキングパパ』137巻(1985年)モーニング

5位 『はじめの一歩』114巻(1989年)週刊少年マガジン
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私は、その理由がわからなかったのですが・・・。
『こち亀』の近年のコミックスは、分厚くなっていましたよね。
これは、200巻ジャストで終了にしたかったからとのこと。

もし、通常通りに1巻あたり9~10話程度の収録だったら・・・。
220~230巻くらいまで、いっていたように思います。

私は、少しでも巻数が多いほうがよかったと思いますが・・・。
秋元先生は、そうは考えなかったようです。
「200巻で40周年、お祭りのようにしてからスッと消えたい」と。

さて、これだけ『こち亀』を話題に出しておいて・・・。
私は、『こち亀』を全巻持っているのか?
申し訳ないのですが、全巻はそろっていません★

社会人になって、ひとり暮らしになってからも買い続けていて・・・。
買った分は、実家にすべて置いてあります。
おそらく、1~169巻くらいまでは持っていますよ。

このあたりで買い逃して、それ以降は買い続けるのをあきらめたと。

『こち亀』は、終わるはずがないと思っているので。
まあ、いつか余裕が出て、広い部屋で、本棚がたくさんあったら・・・。
全巻そろえればいいかなと思っていました。

全巻そろえるつもりはあったので・・・。
『こち亀』コミックスのメモは、あったのです。

そのメモには、「170、171、172、173、174、175、176、177、178」とありました。
買ったら、「×」をつけていくつもりでしたね。
メモは、178巻で切れていましたが・・・。

でも、今になって後悔しています。
『こち亀』のコミックス、しっかり全巻買っておけばよかったなあと。
今後は、古本屋も含めて、全巻そろえていきたいと思います。

世の中が続いていて、秋元先生が存在する限り・・・。
『こち亀』に、ネタ切れはないと思っています。
秋元先生の気が向いたら、ぜひ復活させてほしいですね。

そのときは、タイトルは変えないで、そのままで。
そして、コミックスも201巻から続けてほしいです。

両さん、40年間、ひとまずお疲れさまでした☆

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こちら葛飾区亀有公園前派出所 200 特装版 40周年記念 (ジャンプコミックス)
秋本 治
集英社

 

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