写真は、大宮開成中、開智未来中、昌平中、伊奈学園中・・・。
埼玉県の私立中学校、公立中高一貫校の過去問です。
180107の新聞記事に「県内私立中入試 応募は3万6028人」がありました。
埼玉県学事課は、180106、県内の私立中学校の入試応募状況を発表しました。
180104時点でのデータです。
詳しくは、埼玉県教育委員会のHP↓をクリック。
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0204/nyuusi.html
埼玉県の私立中学校入試が、主に180110から始まりましたね。
この週には、同じ私立中で、何度(5~6回が多い)も試験日があります。
ただピークは、180110、180111、180112あたりでしょうか。
午前入試と午後入試がある私立中学校も多いです。
最初の日程で受験するということは、第一志望校でしょう。
受験をする子どもは、小学校をお休みしていると思います。
午前・午後の連続、長丁場の試験となりますが・・・。
もう、この3日で合格したいですね~。
第一志望校の希望のコースに合格してしまえば、もう受験は終了でしょう♪
アビット新白岡校では、「小6ソフト中学受験コース」を設けています。
首都圏統一模試の偏差値で、【SS 50】程度の埼玉県の私立中を目指します。
ここまでなら、中学受験専門塾に毎日毎日通う必要はありません。
習い事なども、ある程度続けられるでしょう。
「【SS 50】なんて、どの小6でも大丈夫なんじゃない?」
そう思いましたか?
実は、そうでもないのです。
中学入試の模試である首都圏統一模試の【SS 50】は・・・。
誰でも受験する高校入試の模試で出た【SS 50】とは、まったく違います。
個人的な感覚としては、高校入試の【SS 60】あたりに相当します。
中学受験の勉強をした、できる小6生の中での【SS 50】ですからね。
首都圏模試センターの最新の偏差値【SS】は、↓をクリック。
https://www.syutoken-mosi.co.jp/application/hensachi/
「ソフト中学受験コース」の小6生は、「本科コース」にプラスして・・・。
中学受験用の教材も勉強していきます。
基本の通塾は、週に2.5回となります(理社が月に2回なので)。
それで、ある程度、中学受験をする下地ができあがります。
伊奈学園中対策講座は、さらに月2回の土曜日が入ります。
ここでは、初めから伊奈学園中の過去問を勉強してきますよ。
まだ勉強していないところも、集団指導で丁寧に教えます。
夏以降は、私立中受験校の過去問を勉強します。
少人数なので、一斉に同じ教材を勉強するのではなく・・・。
その子どもが受験する中学校、そのものの過去問を解いてもらいます。
まあ、第一志望の中学校、1校にしぼり込むことが多いですが。
1冊の過去問集に、何回分も問題が入っていますので。
特に算数の入試問題には、「これは解けないだろ~」という問題もあります★
それは、無視してしまって大丈夫です。
解ける問題を確実に正解させていきましょう。
【SS 50】くらいの私立中は、入試問題で100点を取る必要はありません。
だいたい、6割取れたら合格します。
算数の間違い直しのときは、8~9割理解して、1~2割はもういいです。
入試本番では、8割以上を狙って、6割以上を取りましょう。
特に算数は、その感覚で大丈夫です。
他は、理科の難しい計算も、それほどこだわらないでいいです。
私立中学校の入試の日程は、4~5回くらいある場合が多いです。
第一志望で学力(首都圏統一模試の【SS】)が合っている私立中なら・・・。
1回目、2回目不合格でも、3回目、4回目も受験しましょう。
連続の受験は、加点の対象になることもあります。
「それだけ、本校に来たいのなら・・・」という感じで優遇してくれます。
最後の4回目は、合格率が高いことも・・・。
学力が合っている私立中なら、あとは気持ちの勝負になります。
とにかく、あきらめないことが重要なポイントです。
今まで勉強したことを、すべて出し切ってほしいです☆
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