ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

小6算数 想像力を発揮、立体パズル(?)の問題(1)

2012-01-20 | 本日の授業

Cimg3884

写真は、120112、小6算数の授業です。

120120、ついに埼玉県白岡町(+周辺)にも雪が降りましたね~♪
少し前にも、朝だけ(?)降ったことがあったようですが・・・。
私は、自分では見ていなかったので、初雪です。

今日(120120)は、目に見えて雪が降っているのがわかりました。
でも、まったく積もっていません。

雪国の人に怒られるでしょうが・・・。
1月中に1回くらいは、目に見えて積もってほしいです。
ただし、電車が止まらないくらいに★

さて、授業に入りましょう。

問題「1立方cmの立方体を、たてに4個、横に3個ずつ3段に積み重ねて、図のように1つの直方体をつくりました。次に、この直方体の6つの表面すべてに青く色をぬりました。そして、この直方体をもとの1立方cmの立方体にくずして、バラバラにしました」

(1)立方体の1つの面が青色であるものは何個ありますか。

(2)立方体の2つの面が青色であるものは何個ありますか。

(3)立方体にくずしたとき、青色でない面の面積は合わせて何平方cmですか。

この立方体が、目の前にあるわけではありません。
だから、想像しなくてはなりません。
「バラバラにしたら、この面はぬられていないな」と。

特に立体モノは、「想像力」が鍛えられるような気がします。
先読みする力、のようなものともいえますね。
よくある、立体図形の展開図の問題などもそうです。

ちなみに、想像力がある子どものほうが、学力は高いと思います。
単に、普段勉強している問題を先読みして解ける・・・。
それだけではありません。

「この問題ができると、今度の北辰テストでよい点数かも」
「この勉強をしておくと、こんなことに役立ちそうだな」
「将来、あの仕事をしたいので、勉強はできておかないと」

ただ目の前のことを淡々とやっていくよりも・・・。
自分に具体的なメリットを想像できると、やる気UPですね。
だから、学力が高い子どもは、想像力もある場合が多いです。

その逆が・・・。

「メンドクサイ」
「こんなのできっこない」
「こんなことをしても、将来役に立たない」

先が読めなくて、「今」だけしか考えられない子どもですね。
そして、「今」ラクならよいと。
自分の「先」がどうなるのかは、あまり想像できないようです★

さて、問題の答えですが・・・。

・・・想像力を駆使して、次回までに出しておいてくださいね★

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