写真は、120112、小6算数の授業です。
120120、ついに埼玉県白岡町(+周辺)にも雪が降りましたね~♪
少し前にも、朝だけ(?)降ったことがあったようですが・・・。
私は、自分では見ていなかったので、初雪です。
今日(120120)は、目に見えて雪が降っているのがわかりました。
でも、まったく積もっていません。
雪国の人に怒られるでしょうが・・・。
1月中に1回くらいは、目に見えて積もってほしいです。
ただし、電車が止まらないくらいに★
さて、授業に入りましょう。
問題「1立方cmの立方体を、たてに4個、横に3個ずつ3段に積み重ねて、図のように1つの直方体をつくりました。次に、この直方体の6つの表面すべてに青く色をぬりました。そして、この直方体をもとの1立方cmの立方体にくずして、バラバラにしました」
(1)立方体の1つの面が青色であるものは何個ありますか。
(2)立方体の2つの面が青色であるものは何個ありますか。
(3)立方体にくずしたとき、青色でない面の面積は合わせて何平方cmですか。
この立方体が、目の前にあるわけではありません。
だから、想像しなくてはなりません。
「バラバラにしたら、この面はぬられていないな」と。
特に立体モノは、「想像力」が鍛えられるような気がします。
先読みする力、のようなものともいえますね。
よくある、立体図形の展開図の問題などもそうです。
ちなみに、想像力がある子どものほうが、学力は高いと思います。
単に、普段勉強している問題を先読みして解ける・・・。
それだけではありません。
● 「この問題ができると、今度の北辰テストでよい点数かも」
● 「この勉強をしておくと、こんなことに役立ちそうだな」
● 「将来、あの仕事をしたいので、勉強はできておかないと」
ただ目の前のことを淡々とやっていくよりも・・・。
自分に具体的なメリットを想像できると、やる気UPですね。
だから、学力が高い子どもは、想像力もある場合が多いです。
その逆が・・・。
● 「メンドクサイ」
● 「こんなのできっこない」
● 「こんなことをしても、将来役に立たない」
先が読めなくて、「今」だけしか考えられない子どもですね。
そして、「今」ラクならよいと。
自分の「先」がどうなるのかは、あまり想像できないようです★
さて、問題の答えですが・・・。
・・・想像力を駆使して、次回までに出しておいてくださいね★
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