「どうして勉強しなきゃいけないの?」
ハガネ先生の答えは、「自分の世界を広げるため」でした。
小学校・中学校はもちろん、高校でも・・・。
「好き・嫌い」で勉強を決め付けるのは、もったいないなあと思います。
できれば、文系・理系にもこだわらなくてよいと。
なぜかというと、やはり「自分の世界を広げるため」です。
● 少しやってみて、「興味がない」
● たいして勉強していないのに「わかんない」
● 点数がよくないのは「苦手だから」
小学校・中学校の教科が、これで終わっていると・・・。
やはり、自分の世界は広がりません。
その結果、好きなゲームや部活などに興味が集中するかもしれません。
もう少し深く教科を勉強していくと、見えてくることがあります。
● つまらないと思っていたけど、この分野だけは興味出てきた
● わかんないところを勉強してわかるようにしたら、楽しくなった
● 少し頑張って点数が取れたら、「できるかも」と思えた
そこから、将来の仕事につながることが見えてくるかもしれません。
でも、「100」の中、「30」だけで止まると、あまり見えてこないのです。
「なんか難しい、わかんない」だけで止まってしまうのです★
そこを、「100」の中、「70」くらいまで進むと・・・。
「できるし、楽しくなってきた」という感じになります。
自分に向いているものは、何かの教科の「70」の場所にあるとします。
「70」まで進めば、自分に向いているものが見つかります。
そこから、自分の世界が広がっていくというのに・・・。
それを「30」で止めてしまえば・・・。
自分に向いているものに、一生出会えないかもしれません★
それでは、もったいないですよね。
小学校・中学校、高校で、幅広く教科の勉強をするのは・・・。
「自分に向いているものを探す」という要素があります。
ぜひ、どの教科も深く勉強してほしいと思います。
幅広い教科を深く勉強して、自分の世界を広げていきましょう☆
さて、110526、『ハガネの女』を見ましたよ。
ウソをつく癖のある子どもの話に乗って・・・。
ハガネ先生は、入院するくらいのケガをしてしまいました★
子どもも、好きでウソをついているわけではなさそうです。
今回も、ハガネ先生の情熱と行動力に期待しています☆
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