写真は、090905、中3北辰テスト対策講座の授業です。
先週まで、8月の指導だったのですが・・・。
この9月の第1週は、中3北辰テスト第4回の対策の週ですね。
息つく暇もない・・・かもしれません★(←私も)
中3は、8月の終わりに「漢字百問コンテスト」を実施しました。
イヤがられるかな~と思ったのですが・・・。
案外、スンナリ取り組んでいましたね。
やはり、家でマジメに勉強してきた子どもが高得点☆
勉強は結局「やるか・やらないか」の部分が大きいですよね。
特に、レベルなどはない“覚える系”の勉強は。
「ああ~、やればできるなあ」と思ってほしいものです。
さて、写真は昨年度の北辰テスト、理科の問題を解説しています。
問題はこんな感じです。
「図のDは、アルミニウム、銅、鉄の3種類の金属でできています。それぞれの金属の、D全体に占める体積の割合は、アルミニウムが24%、銅が28%、鉄が48%です。また、Dに含まれている銅の質量は112.7gです。Dの質量は何gですか」
そして、それぞれの金属の質量はわかっていても、体積がわかりません。
だから「体積の割合」がわかっていても、だからどうするのか?
かなり悩んでしまうことでしょうね★
サスガ、A~Dの難易度の中で、最も難易度が高い「D問題」です。
モチロン、問題すべてできたほうがいいのは当たり前ですが・・・。
どうにもならなそうな問題に長い時間を使うのは考え物だと。
学力にもよりますが、いつも言っていることですね。
それよりも、日々の勉強をしっかりしておいて・・・。
誰でも正解しているような「A問題」「B問題」を正解させること。
そして、「C問題」を正解させること。
「C問題」は、それほど難しくないですからね☆
今回の過去問でいえば、「D問題」は5問です。
100点換算すると、点数では23点分ですね。
「100-23=77(点)」だとして、偏差値はいくつになるでしょうか?
偏差値は、【SS68.6】になりますよ~♪
今の時点では、これでかなりよいはずですからね。
できるはずの問題を、確実に正解させることが大切ですよ。
理科と社会は「やるか・やらないか」の部分が大きいです。
決して、能力とか学力がどうのということではありません。
マジメに取り組めば、誰でも上がっていく教科です。
国語あたりだと、中3の2学期からドンドン上がる・・・。
・・・というのは、考えにくい気もします。
その子どもにもよりますが。
でも、理科と社会なら「ドンドン上がる」は可能です。
今の時点で、偏差値50~60くらいの人は特にですね。
・・・モチロン、その子どもにもよりますが。
今の時点で偏差値70の人は・・・。
上がるというか、前向きに維持させましょう★
北辰でいうと、「D問題」レベルの問題をより解いておきましょう。
アビット新白岡校では・・・。
2学期から入試対策理科・社会を本格的にSTARTさせました。
部活を引退した2学期は、より勉強に時間が使えますよね。
まず12月まで、自分のできる限りを目指してやっていきましょう☆