かって夢の世界と思っていたことのほとんどが現実の世界となっている。
テレビや電卓が行きわたった頃、これ以上の科学の進歩は鈍くなるだろうと思っていたなんて恥ずかしい話、科学は益々加速する。
携帯電話がもう過去の遺物となり、難しいだろうと思っていたパソコンやゲームも子供が自由に操り、なんでもできる万能なスマホも行きわたった。
そして、何者かよく理解もできないままにインターネットの世界に浸ってしまった。
自動車の無人運転も目前、外国では空飛ぶ自動車さえも開発されているらしい。
これが現実、SFの世界ではないと思うと、空恐ろしくも感じる。
子どもの頃、鳥になって空から景色を見たいと思った。
一代目のドローンは卒業して、二代目をサンタさんにお願いしたら、少し上級のドローンを届けてくれた。
操縦しながら、スマホの画面を見ると、まさに鳥目線の景色がはっきり。
大人の親指ほどのカメラから送られる画像は拡大にも耐えるほど鮮明。
今どきの子供に「たこ揚げ」はまどろっこしいのも頷ける。
親子に爺、三代が空を見上げて「たこ揚げ」ならぬドローンをあげると言うか飛ばす。
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