今日は、いつも散歩する街道の先にあるカラオケボックスに、もちろん一人で入り、いまや半世紀以上も前に橋幸夫さんが歌って大ヒットさせた「潮来笠」を何度も何度も念入りに練習してきました。股旅ものの流行歌のひとつですが、ちょっと鼻にかかったような高音を駆使して歌う橋さんの歌声が胸の芯にいつまでも残っていました。橋さんの声は、軽快で、それ以上に軽薄でさらりと歌う声の質が、なにか大利根川原を足取りも軽く鼻歌でも歌いながら旅するいつの時代なのか粋のいい若者を彷彿とさせてくるのです。
今日は、いつも散歩する街道の先にあるカラオケボックスに、もちろん一人で入り、いまや半世紀以上も前に橋幸夫さんが歌って大ヒットさせた「潮来笠」を何度も何度も念入りに練習してきました。股旅ものの流行歌のひとつですが、ちょっと鼻にかかったような高音を駆使して歌う橋さんの歌声が胸の芯にいつまでも残っていました。橋さんの声は、軽快で、それ以上に軽薄でさらりと歌う声の質が、なにか大利根川原を足取りも軽く鼻歌でも歌いながら旅するいつの時代なのか粋のいい若者を彷彿とさせてくるのです。