赤いハンカチ

夏草やつわものどもが夢のあと

▼てぇへんだ てぇへんだ 嫁のふんどし尻に巻きつけ

2024年08月18日 | ■かもめ文庫

古是三春_篠原常一郎 - YouTube

まずは当のプー助に一句献上・・・・・・先生と呼ばれ喜ぶ田舎っ屁 根っからのミーハー調子で 一部界隈ではすでに下ネタ好み股座ばばぁとの異名が定着し いまや人気がうなぎ上りの後妻の嫁に これでもかこれでもかと褒め殺されてしまった元共産のウスノロおやじの末路が見える 八十年代民青あがりの小物俗物篠原プー助 売名魂胆だけは丸出しで若い頃からすでに前衛思想を元とするコミンテルン由来の階級差別の毒を全身に浴び 足りない脳をフル回転させ二枚舌とペテン仕込みの徒党根性を盾として 一から十までハッタリかまして 視聴者大衆を見下し運動の指導者然と虚勢を張ってはカッコつけ どこのゴミ箱から持ち出してきたのか得体のしれないコピペッペをこれ見よがしに振り回し 嫁のふんどし尻に巻き付け鼻息荒く 俺はなんでも知っていると臆面もなく豪語し もとより情弱なじいさんばあさん相手に やれ重大情報です やれ緊急配信ですと ガセネタを並べ立てコケ脅かしては喜ばせ もって金づると成す

 

ペンネーム:篠原プー助(1960年生)
定期購読
:週刊女性自身 週刊女性セブン 月刊『丸』
政治経歴:80年代「民青」あがりの共産くずれ 
     根はロシア革命を御本尊とするコミンテルンの一派
     初級ロシア語勉強中の露助の間諜 
     駐日ロシア大使館に入りびたり
     日本語達者なロシア外交官(諜報員)らの尻に食いつき
     以後 彼らの小間使いとして生計を立てていると聞く
    

 たしかに動画上の篠原のプー助は、日米戦争まじかの1941年に取っつかまって処刑されたロシアから日本に放たれていた、国際スパイ・リヒャルトゾルゲの補佐をなしていた尾崎秀実を想起させてくるものの、その学識には雲泥の差がある。尾崎に比べれば同じ露助の間諜でも こっちのプー助は、全国どこにでも転がっている80年代民青あがりの元気だけが取り得の脳の足りないただのチンピラおやじのようである。
 英語もロシア語も不能のアホに、機密に満ちた深い諜報活動は無理難題。で、こちらの立教卒民青上がりの共産崩れの篠原プー助あての正規なる露助の諜報員からの情報は、すべて日本語でやり取りされている。露助の忠犬となり下がった篠原プー助はロシア工作員からの情報をひたすら盲信的に受信するだけで、露語が出来ずば彼らの言動の裏は、まったく取れない。
 かくして世界中に散らばっている日本語達者なロシアの諜報工作員から届けられてくる日本語によるメールおよび画像、動画をユーチューブにて、ほとんどそのまんま表沙汰にしては、その
たびにガセネタであることが発覚し、何度となく赤っ恥をかいているのだが、ロシア側とすれば、これはこれでよいのであって、ここまで一途にプーチン・ロシアを盲信してくれるバカとハサミは使いようって調子のようだ。
 いずれにしても日本皇室の混乱と弱体化は、すなわち日本国の混乱と弱体化に直につながっている。すでに、我が国をして準敵国とみなしているプーチン・ロシアの思惑と狙いもそこにある。篠原プー助はこの暑い中、プーチン・ロシアのために大汗かきかき義理をはたすため孤軍奮闘しているところである。さても、当然といえば当然のことながら、当のプー助は孤立を深めている。いまや誰からも相手にもされない状態に陥っている。
 毎夜毎夜、嘘八百の詭弁と屁理屈ばかりを聞かされていたんでは、昔ながらの「天皇制反対」のスローガンを胸の奥深くに宿してきた左巻き安保ンタンの戦後生まれのじいさんばあさんでも、やはり日本人には違いなくプー助夫妻による下ネタ好み皇室打倒ロシア大好き一辺倒の下劣下品の長広舌には、いくらなんでも開いた口がふさがらなくなる。



↑ 後妻の嫁を相手に、歴代の露助の戦車(プラモデル)を自慢する篠原プー助(自称:軍事評論家)・・・・・一生やってろ!

 


以下、名無しの野良の掲示板より

●名無しさん@野良 2022/10/25(火) 
週刊「女性自身」(10/25(火) 6:00 配信 オンライン)より・・・タイトル『眞子さん 知識不足を指摘する声も…NY美術界で囁かれる学芸員としての“本当の評判”』より以下抜粋。ご覧の通り終始、いかがわしくも身もフタもない伝聞情報満載。一から十まで風の噂の程度の話。取材相手も名無しなら書いた本人も、われらと同じ名無しさん。

・・という声が、NYの美術関係者からは聞こえてくる  
NY在住の日本人ジャーナリストはこう語る・・・ ご様子だったと聞いております」(宮内庁関係者)  宮内庁の職員たちは、・・・と声を潜めて話して  あるMETの関係者は、NY美術界で囁かれている眞子さんの・・・  最近眞子さんに会ったNYの美術関係者は・・・  
・・とMETは考えているようなのです」(NY在住のジャーナリスト)  皇室担当記者は、「古くから皇室に伝わる美術品には・・・  (前出・NY在住のジャーナリスト)夫の司法試験合格に喜ぶ一方で、眞子さんの・・・

おそらく、今夜の動画配信で、これらの記事にさらに尾ひれをつけて、元共産党の露助ブタこと篠原常一郎が酔った勢いで赤い顔して怒り狂った一人芝居。セリフは決まっている、いつもの通りだ。許せません、許せません徹底的に追及しますと机をたたく。たちどころに篠爺ファンが、われもわれもと、おそらくささやかな徒党根性と信仰告白のためにぞ殺到する。以下は数日前のヤッコさん発の動画のコメント欄だが・・・  

先生の怒りの情熱に涙が出ました。私は75歳になる年金生活の団塊の世代ですが、篠原先生のお話をきくたびに、つくづく生きていてよかったと感じます。もう、この問題で最後まで戦ってくれるのは篠原先生と奥様しかいません。なけなしの年金からです。投げ銭 チャリーン 篠原先生を応援する皆さん最後まで諦めず先生とともに頑張りましょう。まず政治を変え自民党を変えましょう。自民党の根が腐っているのでいくら国民が声を出しても届きません。わたしも少ないですが篠原先生と奥様にワンコイン チャリーン ※上皇后陛下美智子さんが民間人から犠牲になり日本の皇室を救ったと心から尊敬してましたが、篠原先生と奥様の情報で、とんでもない悪女であることを知りました。 上皇后の意地の悪さは顔容姿に現れてます。A宮一家も同じです!! 忘れないで頂きたいのは、秋篠宮皇嗣殿下は小室圭氏の義父、悠仁親王殿下は小室圭氏の義弟。この宮家に皇統が移った時に、現状ただでさえ止められない数々の暴挙、公金を使っての支援、そして小室佳代氏の不正を誰が止められるのでしょうか。 秋篠宮家不要・・・誹謗中傷ではなく、事実であるるからこそ余計に恐ろしいですよね。ですからこの家の方の即位など断じて起きてはならないことだということがよく分かります。 声を上げていかなければならない、と思いました、天皇皇后両陛下を守る為にも。 それにしてもKKがいなかったら、上皇后の本当の姿が晒されることは無かった。これは唯一のKKの功績ですね。 篠原先生、奥様.日本の皇室にたいする怒り、恐怖、そして最後は、皇后雅子様のお気持ちを思うと悲しくなりました。 全力で御守り致します。センセー、いつも貴重な情報を有難う御座います。

・・・・もはやカルトですよ。この典型的な弱いものイジメと魔女狩りへと動員され阿鼻叫喚に自己実現を得るしか能の足りない矮小なる衆愚らによる集団的ヒステリ現象は。


●名無しさん@野良 2022/10/25(火) 

一般に大衆は、篠原のように聞き取りやすい声で淀みなく簡単な言葉を自信たっぷりに喋る人をリーダーだと思い込む癖があると聞く。これも掲示板などとは一線を画す新兵器・動画の力だろうね。ともかく、篠原はペラペラと口がよく回るよ。立て板に水だ。だが話しの中身たるや、どれもこれも 講釈師 見てきたような 嘘をつき だからな。困ったもんだよ。篠原の口車に乗せられて騙されている爺さんばあさんも多いはずだ。今度は圭さんについて2回落ちた奴がとか日本出身でも英語ができるのかと叩いてる・・・できないことを叩くなら、まぁ分からんわけでもないが、今度はできることまで叩くのか。息を吸ってるだけでも叩かれてるもんなあ。パン屋や魚屋に行っただけでも叩かれてる。パンや魚食っちゃいかんのか?学習院に入ると、皇族の特権を使っている、と叩かれる。筑波大付属に入ると他の生徒に迷惑をかけていると叩かれる。東大に入ろうとすると、誰かが忖度している、と叩かれる。コンビニに入ろうとすると、元皇族が落ちぶれて、と叩かれる。デパートに入ろうとすると、今は一般人なのに贅沢だ、と叩かれる。街を歩くと、イメージ作戦のPV撮影だと叩かれる。いつも同じ靴を履いたり安いエコバックを持つと、ちゃんとした物も買えないのかと叩かれる。髪サラサラでツヤツヤだと、自宅に3万円の出張美容師が来てシャンプーしてると叩かれる。いつどこで写真を撮られる恐怖、ゴミさえ調べられる恐怖、ネットをみれば誹謗中傷、あまりにも可哀想。司法試験に失敗すると ほれ見たことかと 叩かれる。合格すると、それは嘘だ 不正だ 忖度だと 叩かれる。街を歩いていると フラフラするなと 叩かれる。部屋にこもって勉強していると 恥ずかしくて出てこれないのかと 叩かれる。複雑性PTSDと言うと、納税者の方が病むわと叩かれる。散歩や買い物に出掛けると、病人のクセに出掛けるなと叩かれる仲良く手を繋いで外を歩くと、仮面夫婦の演技だと叩かれる。妻が空のエコバックを持ってると、旦那は荷物も持たないつもりかと叩かれる・・・


●名無しさん@野良 2022/10/25(火) 

さぁさぁお立会い! 今夜23時から皆様お楽しみの生配信! 開始30分はお馴染みさんたちの怒涛の挨拶に続きましてはシノさんが机をバーン!と叩き、画面に向かってギロッ!と見得を切る度に、高額スパチャ(御ひねり・投げ銭)が合戦の矢のごとくバンバン飛び交う! 毎度、動画の表紙だけは嫁さんが作っているらしいね。それにしても端から恫喝モードですからね。どれもこれも中身は、そんな調子になるでしょう。今頃、本人は酒におぼれているんじゃないですか。酒の力を借りなければ口が回らないようですよ。赤い顔して、にらみを利かせて出てくると思いますよ。

●名無しさん@野良 2022/10/25(火) 
圭さんは結婚するまでの過程がまるでピカレスク小説の主人公みたいだったけど有言実行で合格した途端にシンデレラボーイを通り越してアメリカンドリームになったからな。 dream come true だ。日本では成功者は妬まれるがニューヨークでは違う。あの二人はもう酔っぱらいの篠爺夫妻や貧相なアジアのケイ助なんかの手の届かないところに行ってしまったんだよ。


●名無しさん@野良 2022/10/25(火)
アジアで生きるケイ助ちゃん(タイ在住:50代なかば)・・・24日配信ライブ動画より文字起こし(大意)・・・ともかくですね。21日のkkの合格発表を聞かされてですよ。もう、絶望感にひたされました。わたしの頭がどうにかなるんでないかという状態でした。こんなことがあってよいのでしょうか。仕事も手につかず、もう、いたたまれなくなって立っていることすら、おぼつかなくなりましてね。ともかく頭を冷やそうと、足をふらつかせて、やっと街まで出てきたところです。そして、いつものカフェに入って、そこから、今、動画を配信しているところです。こうとなったらですね。わたしも、万が一、こんな、ありもしない出来事が、なんらかの工作によってですね、まかり間違って、kkが合格なんてことになったらですね。その場合の、対抗手段を一つだけ考えておりました。いよいよ、その手段を実行に移そうと思います。もちろん、この腹案は篠原先生とも、よく相談してですね、先生からオケーが出次第、近いうちに実行に移すつもりです。


●名無しさん@野良 2022/10/29(土)

>それにしてもだ。あそこまでKKを批判すると反射的に、「じゃあ、佳子さん、愛子さんと結婚しよう」とする人が尻込みして、結果皇室は衰退しかねない危惧はある。

もとより、皇統は男系男子に決まっているならですよ。愛子様も佳子様も自由にご結婚なされればよいと思うのです。眞子さんが、なされたように必要ならば自由に皇籍離脱して、それでよろしいと思いますよ。それに、これは生物学的な概念上での話だが、オスがメスを選ぶのではなく、メスがオスを選ぶのであるらしいからね。おいらが眞子さんに感心したのは、その点にもあるね。眞子さんは、本当になにからなにまでご立派だった。ご自分の信念と愛を貫き通したのだからね。愛子様も佳子様も、眞子さんのことを、大いに共感しつつ、その成り振る舞いと、お考えなどを、注視していたことと思いまするよ。


●名無しさん@野良 2022/10/29(土) 

シノさんはKK母の疑惑には迫っていたが若い二人の結婚には反対していなかったし幸せを願ってた。それなのにここのところ幸せを願うどころか不幸になるだのと呪いのような言葉さえ投げかけている。試験に合格したのだから経済的な問題も解決するはずだったのに、今度はその合格も不正だと言って逆に取り下げようとさえしている。あろうことか未婚の女性皇族や未成年皇族まで叩き始めた。シノさんのこの心境の劇的な変化はどういうことなのだ?人の幸せを奪うことがジャーナリストがやる仕事なのか?去年まではそんな人じゃなかったはずなのに。


●名無しさん@野良 2022/10/29(土) 

駐日露大使ガルージンが離任らしいですな。篠爺がウクライナ侵攻はないと断言したのはガルージンがそう言ったからだそうで、騙されたにも関わらず広島訪問に同行し、ロシアは核攻撃しないと言われたのを真に受けてた。ガルージンにとってみれば都合の良い子飼いに過ぎなかった篠爺。


●名無しさん@野良 2022/10/29(土) 

漫画家の小林よしのり氏は愛子天皇を望むにあたり愛子天皇が優秀である事や歴史的に女性天皇が正当である事を強調し、皇室を貶めず、小室圭は素晴らしいと絶賛するのに対し、篠原常一郎は秋篠宮家が横暴で利権に塗れた不適格な家系である事を強調するのと被る。小林と篠原の違いは明瞭で、彼ら二人の本質を垣間見る。周知のとおり小林は保守であり、篠原は根にコミンテルン願望がある。小林は、篠原のように当問題をして角を立てては視聴者を扇動し徒党を作り、運動化させようとしているわけではないのだろう。小林には女性というものにたいする暖かいまなざしを感じるが、篠原には、それは無で人を見たら泥棒的な卑しさと世直し信仰の根の深さを感じる


●名無しさん@野良 2022/10/29(土)

押し戻すもなにも、もう一般人だぞ。生まれてくる子どもは男児であろうが皇位継承とは無関係。
大同感。篠原も安積も、それに竹田もややそうなのだが、眞子さんの皇籍離脱という意味合いを過少にしか評価しない。または意図的に無視する傾向がある。すなわち、今でも将来は、皇室に戻りたがっているとか、お子様が生まれたら、その子にも皇位継承を付けるのだろうとか。そんなバカなことはあり得ませんよ。眞子さんが、どのような思いで皇籍離脱をなされたのか。篠原などは言う。国民に後ろ足で砂をかけて逃げて行った(渡米した)とまで。NYでの、活き活きと街を歩く二人の写真は周知の事実。その写真も、実は週刊誌のパパラッチが映したもののようだが、意図には反して、なにもかも皇籍の重圧から離れて、解放され誰に遠慮することなく、二人で手に手をとって自立という目標にむかって歩いている姿は、自信に満ちていたではないか。眞子さんにしてみれば、「上等だ、頼まれても帰らねぇよ」・・・という気持ちではないのか。
皇族とは、あれほどまでに衆人環視のもとにあって、それも陛下ばかりでなく、御一人お一人に、ほとんど身動き取れないほどまでに、重い石が載せられている。さらに年がら年中、あることないこと、書き立てられている。それでも笑顔を絶やさずに、国民の前に姿を見せねばならないのだ。その重荷たるや、並大抵のことではないよ。


●名無しさん@野良 2022/10/29(土) 

母親の金銭問題は私が片付ける。しばらくの生活は私が支える。だから自立のためにアメリカで勉強頑張れと尻をぶっ叩いた。彼は頑張ってる。ネットのデマ情報に惑わされず静かに二人を応援して下さった方々には感謝していると。なんとも頼もしい新しい女性皇族の姿だなと思った。


●名無しさん@野良 2022/11/01(火) 

みんなで寄ってたかって、KKの学歴は不正では、とかICUと一橋の単位ではLLMに入れない、とかKKがJDに行ったのは変だとか、篠原の動画中心に半狂乱になって、ずーっとやってるけど、これってKKがフォーダム大学ロースクールに入学願書出した時点で日本から見た視点ではなく、アメリカの教育システムでものを考えないと埒が開かないんじゃないかな?


●名無しさん@野良 2022/11/01(火) 

愛国者篠原さんは「美智子&秋篠宮家」軍団に戦いを挑んでるという構図です。
篠原の大好きなプーチン・ロシアの得意技である偽旗作戦というわけだね。火のないところに、なんとか煙を立てて炎上させて積年の憂さでも晴らそうという魂胆か。その魂胆、わたしが買いましたってのが篠原常一郎の大笑いの新ビジネスの魂胆商法だ。この夫婦が作った動画を見て煽動され、たぶらかされ、いまやヒステリの詐欺悪党夫婦の金ヅルとしてすっかり篠原教団の信者と化してしまったが、元はと言えばそれこそ誰よりも知性豊かな進歩主義平和主義を自負しているはずの左巻きの爺さんばあさんの一群がだぜ。
 昨日、くしくも篠原の嫁が言っていたぜ。自分たちの動画に集っている人たちは意識の高い頭のよい人たちだと。結局のところ頭がよいのかも知れないが、小汚たねぇこいつらの尻の穴がどうにもこうにも小さすぎたようだ。ただの酔っぱらい詐欺師を教祖に仕立てて満足し連日ネットを使って仲良しクラブを作ることしか頭にない。その気持ち、分からんわけではないのだが、いずれにしても現代の過酷な孤独に耐えらず脳が押しつぶされて、てめぇの頭では何一つ物を考えられなくなってしまい、それらしい「指導理論」が転がっていれば、藁をもつかむ勢いで食いついてくる。いずれ、頭はよいが脳の足りない安保ンタンのかわいそうな年寄り衆愚の集まりに他なるまい。 

●名無しさん@野良 2022/11/11(金)
 篠原常一郎は、ただいま夫婦で北海道旅行中。で、何をしに行ったのか。二か月ほどまえに嫁が旧い皇室関係の週刊誌記事を山ほどコピーしてきた。どうやら、これらをすべて車に積み込んで嫁の故郷である北海道の、初冬の落ち着いた雰囲気の中で二人仲良く宿を転々としては、読みあさり付き合わせてみましょうよと・・・目的はこれだけだった。何度も言われてきたが、この初老夫婦の考える取材とは古今の週刊誌記事をコピーし、それに目を通すことだけらしい。そして宿につけば着いたで、例によって「夫さん」がチューハイ片手に大威張りの演技に移る。赤い顔してコピー用紙を振り回し、こんな忖度が許されていいんですか、みなさん! と、机をたたくワンパターン バカの一つ覚えの尻餅演技の猿芝居・・・この箸の使い方も知らないで、かわいそうにも、ほとんど無教養のまま馬齢を重ねてきた俗物権化の愚の骨頂。恥を知れ恥を。それにしても、この恥知らずの動画ジジイには、なんの精神性も感じられない。もとより、反日拝金の共産主義者らの天皇制反対という地勢も歴史も文化も無視したところから生まれでし狭隘なイデオロギーに乗じて、基本的人権の上で、さまざまな制約のもとに、なんとか国民から慕われるべく、また幸福を願っては、せめて人並みに生きていきたいと渇望しているに違いない皇室皇族各位から、この上さらに自由と人権をはく奪せんと、何を言われても反論してこないことをよいことに、あることないこと言挙げては、ようするに、弱いものイジメ見世物にして、てめぇの名を立て飯を食っている小汚くも腐れた煽動詐欺師の道に陥ってしまった元共産が自慢の篠原プー助とその嫁を、人としての最低限の真っ当な道に戻してやろうじゃないか。


●名無しさん@野良 2022/11/11(金)
まっ、どのみち無理だと思うが


●名無しさん@野良 2022/11/18(金)
国立大学をあげてね、インチキをやらせたって言う、こんな皇族は無いんだよ、今まで(カメラ睨んで吐き捨てるようにw)」
「(数秒間カメラを睨んで)日本の伝統に泥を塗ったんだよ。この上、売国までやるんですか、許されない、こんなことは(さらに10秒くらいカメラ睨んで、体震わせながら)こう言う怒りがあるから、緊急配信なんです
まあ、これについてはですね、引き続き調査をして、なんら変化がないようなら、(カメラ睨んで)ガッチリやりますよ!
もうね、A宮家を取り巻く話ってのはね、NYの長女夫妻の話、悠仁殿下の進学をめぐる疑念の話、そして、これですよ。妃殿下の実弟のていたらく、こんな宮家がね、皇位に相応しいわけないだろ!
(27分50秒あたり。最高に怒鳴っていて、腹捩れるくらい笑える)皇位に相応しいって、誰か言ってくれよ!証明しろ!アキシンなんてね、狂ってんじゃねえよ、いつまでも。ホントに、これはね、言論の闘いで変えていく必要がありますよ。どんな手を使って、NYで弁護士に登録されても、問題は、解決しない!
あんだけね、運転手の背中を蹴り上げるような姉が、なんで弟さんをコントロールできないんだよ!

17日のライブ配信、最高だった。このどさ回り芸人みたいな演技見て、チャット欄の盛り上がりを見ると、世の中、下には下がいるんだなと、少し安心できて、来週からの仕事への活力も湧いてくる。舞台のクライマックスですね。激昂し声を振るわせ時に涙まで潤ませる。常連の大向うさんの掛け声と共に飛び交うスパチャ。見てる人はエクスタシーに達し、そして数秒の無言の後に賢者になる。これぞ生配信の醍醐味。

特に27分50秒からがすごいな…机をバ~ン!と叩きながら秋篠宮殿下と未成年の親王に大声で罵声を浴びせる…

●名無しさん@野良 2022/11/21(月)
それにしてもだぜ。あの皇室攻撃に急いている篠原動画を、物心つきはじめた青少年が観たら、どうおもうだろうね。影響されないとは言えないだろう。篠原のおしゃべりを、すっかり真に受けてしまわないとは限らないからね。直接観ないでも、篠原に入れあげている大人たちから、今日の篠原先生の話は面白かったわよ、なんて聞かされていたりしたら、やはり影響されてしまうのではないだろうかとね。それに、何と言っても、この春、高校生になったばかりの悠仁様のお気持ちですよ。もちろん直接に篠原動画なんぞは、観てはいないだろうが、可哀そうでならないよ。やれ赤点取ったのどうしたの。やれ、大学は、どこにせい、ここにせいと。あのジジイの夫婦には分からないのかね。自分のやっていることが、どれほど人の道に外れているかを。


●名無しさん@野良 2022/11/21(月) 

だがね、篠原らは、なぜに秋篠宮家の各位と小室圭氏を、どうしてあそこまで悪者扱いにして、憎悪するのか。彼が、何か悪さでもしたのかい。小室さんが彼らに、なにか迷惑でもかけたのかい。面識もない間柄だぜ。知り合いでもない、若い男相手に、妄想だけで、そこまで憎悪を抱くとは、とんでもなく理不尽な感じがするんだよ。おれには、どうにも、理解ができないね。なんとなくわかることは、おそらくだが、小室氏および秋篠宮家攻撃は、客を呼ぶことができる。より刺激的であればあるほど客が歓び、金を落としていってくれる・・・ことを覚えたんだろうね。金の味は、蜜の味だからね。蜜が少なくなるとエサ(週刊誌)を持ち込んできては、またすする。エサは、ほとんど無料で、居ながらにしてなんぼでも手に入る。これじゃ、わざわざ苦労して取材なんぞにか出かけている暇もあるまい。


●名無しさん@野良2022/11/21(月)

あの人たちはこのネタ一本でずーっとやり続けるんだろうか
小室圭氏が、弁護士となり、眞子さんが美術館の学芸員となり、かように事がトントンと進めば、もう、追いかけることはできない相談だ。収益の点からもね。篠原の視線もNYを離れて、赤点問題に集中せざるを得ないだろうね。それも激しくなるのではなかろうか。なにしろ、この数日の篠原動画を見ても、皇室問題をしゃべらない動画の再生回数たるや、5千にも満たない。ところが、やはり皇室攻撃におよべば確実に4,5万は超える。よって、この爺さん夫婦のバカ騒ぎは、しばらく続くだろうね。秋篠宮家それぞれ各人を標的としてね。それに上皇后陛下も加えてね。


●名無しさん@野良 2022/11/23(水) 
篠原の小室母の告発状で思い出したが、篠原はその前に刑事告発をNHK党の立花孝志にも出していた。提出して半年以上経った後で立花が逮捕された時、篠原は自分の告発が効いたと勝ち誇ってたが立花が逮捕されたのは篠原が告発した案件ではなく、その後に起きた行為だったんだよね。当時篠原を全面的に信用して熱心に聞いてたリスナーだったが、「アレ?フカした?」と思った瞬間だった。


●名無しさん@野良 2022/11/23(水) 

 さても篠原の場合、国会議員や弱小政党の小間使いとして長年、ゴマすり稼業の下働きに励み、さんざんに人から小馬鹿にされて苦労してきたあまり脳幹の海馬そのものが下僕根性にやられてしまったのかどうなのか、下僕には下僕なりの王道があると開き直った猿芝居のはじまりがユーチューブからの下劣下賎の動画配信だった。


●名無しさん@野良 2022/11/23(水) 
 さて、われらが動画先生こと篠原常一郎が例によって法螺を吹く・・・それも毎度のように言う枕詞・・・「私は国会にいた人間ですから…」と最近必ず言う。何か焦りでもあるのかな?
 その他、官僚に知り合いがいる。弁護士に知り合いがいる。公明党や維新、自民党議員に友人がいる。各党の派閥に親しい知人がいる。宮内庁関係者に親しい知人がいる。警察も裁判所も、みな、わたしの味方だ。一橋大学院関係者に親しい知人がいる。伊勢神宮周辺の関係者に親しい知人がいる。産婦人科医に親しい知人がいる。NY州弁護士関係者に親しい知人がいる、などなどと小物俗物のプー助が自分を大きく見せようと虚勢を張り上げ、実は、世界で起こされている珍現象の事がらの全て、その裏も表も、なにもかも知っている等々の決まり文句を立て並べては、それでなくても、暇をもてあましている一群の豚と化した現代の愚民衆愚を、てぇへんだ、てぇへんだとコケ脅かしては金ヅル相手に下僕あがりのプー助が、わたくしが、わたくし目こそが、この難問題の真相を解明し解決してさしあげますゆえ、投げ銭よろしくと、またぞろ金をせびる。

 そこで、このところ、例の篠爺の、いい加減な嘘八っ百の素性からくる箸の使い方も知らない、ボロクソ前歴が徐々に露わになり始めてきてしまい大わらわの顛末。ユーチューバーの儲け頭たる動画使いの二束の三文、かねてより親分の草履持ちがせいぜいの筆頭若頭で脳幹の海馬がコミンテルンの毒にまみれたプー助の篠原常一郎が、以下強弁する。
 それほど嫌なら、わたしたち夫婦が責任をもって作成配信している動画は見なければよいと。だがな。匂うのだよ。クソ臭い動画から発せられた醜い匂いが列島全体に漂っている。されば、お前たち夫婦の商魂は日本国と日本人を貶めている公害だ。下の下の下劣下賎で
一片のユーモアも遊び心も一粒たりとの「美」も「真」も何もない。
 さてもここへ来て、にっちもさっちもいかずに、だいぶ負けがこんできたらしく弱音を吐いては視聴者に媚びを売りつけ、いやしくも村芝居じみて、さらなる投げ銭をせびっているところだが、篠原常一郎劇場の終幕を告げる予鈴が、すでに当の昔から声高に鳴っているにもかかわらず鈍感な本人ばかりは、これに気が付かず見苦しくも、この期に及んで助けてくださいと言わんばかりの強情を張っている。


●名無しさん@野良 2022/11/23(水)
 なるほど、では、こう云うこったな。
 人はわたしのことを、皇室破壊者だとか、動画使いの売名ジジイだとか、露助思想のドブネズミでロシアの工作員に違いないとか、

 

 ところで、ここにあった十行ほどの文章が酔っぱらったあまり面白がって、いじくっているうちに消えてなくなってしまったのである。後日、修復するつもりなり・・・あせ あせ!(2023・12・19)

 

無名のままでは金は一銭も入ってこない。地獄の沙汰も人気とカネだ。幸い、わたしには、たくさんの忖度済み支持者(金づる)がいてくれるのだぞ~・・・と。
 そしてさらに、四年前に篠爺のところに後妻として入った元より活動家の
嫁が、爺さんの酔った勢いと強情に拍車をかけて下僕根性の「夫さん」をますます煽る・・・うちら夫婦の動画チャンネルには意識の高い、頭のよい人たちがいっぱい集まっているんだぞ~・・・と。

●名無しさん@野良 2022/11/23(水) 
そこで、「広痔苑」より・・・・
意識の高い、頭のよい人たち・・・高学歴で理屈っぽい左巻きのこと。教員あがり、自治労あがりの団塊世代に代表される今や年金で、そこそこ生活が成り立ってるところの、まれにみる中間的富裕層なのだが、日本国や国民に感謝するそぶりは露ほどもみせずに、国家や国民をむしろ見下している。ゆりかごから墓場まで、親方日の丸で全身これ、日本国(税金)によって、まかなわれ養われているのだが、その自覚がほとんどない。彼らに共通の内なる自己正当化と表立っては官僚主義的な二枚舌の根源がここにある。いずれ年寄りばかりだが、子どものころから、親の言いつけを守り一所懸命に勉強してきた、おれたちばかりは、なんの罪もないのであって、やはり、日本国が立ち遅れているのは、なまけてばかりで何も学ばず遊んでばかりで一生を棒に振ったも同然の意識の低い能の足りない頭の悪い中卒かせいぜい高卒の低学歴で肉体労働の賃稼ぎに甘んじている人民各種各層が、戦争大好きの自民党をはじめとする保守勢力に、たぶらかせられているからこそ、平和と進歩の思想啓蒙活動が思うように立ち行かないのであ~る・・・という次第だが、ようするに人のふんどしで相撲をとることしか考えていない。いざとなっても釘一つ打てない役立たずの一から十まで計算ずくで口ばかり達者な中産階級のプチブルで手足を使わずに頭でっかちの異様な姿になり果てた小市民のすっとんとんの連中がひたすら後生大事に威張っているだけなのである。進歩と進歩と、何やら宗教染みた彼らには、どっちがアホかと言っておけば、とりあえずは事足りるだろう。

 

●名無しさん@野良 2023/12/19 
下は、動画番組の表紙の絵だけだが、このくっちゃべり動画は傑作だった。凶暴なドブネズミおっさんの内弁慶的本性と、そのポリス的な、はたまたチンピラ風の魅力が、あますところなく露呈されている。

だいたいねぇ~
エーミヤをたてまつっているようなヤツは

天皇陛下に てぇへんな不敬をやってんだよ
見てろ 今に神罰が下るから

ニシキヘビなんか首に巻き付けやがって 
おめぇ なにやってんだっつ~の
おりゃのことを  脅しているつもりかっつ~の
てめっ このヤロ かかってこい 勝負してやっから
おりゃ ヘビなんかちっともこわかぁ~ねぇんだ
出るところに出て さっさと訴えろ 早く訴えろ
やれるものなら やってみろっつ~の
おりゃ 徹底的にやるから納豆 覚悟して桶屋
警察も裁判所も ぜ~んぶ おりゃの味方だ
自民党から共産党まで ぜ~んぶ おりゃとは尻愛の仲だ
おりゃ 長年 国会で仕事(運転手兼小間使い)してきた人間だぞ~
ちっきしょう ヘビに なめられてたまるかっつ~の 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▼新盆

2024年08月17日 | ■かもめ文庫

新盆や えのころ草やつゆ草や 赤いドレスの君の影追う

昨年の秋口に妻豊子が永眠しました 享年七五
三年余りに及ぶガン闘病の末のことでした
みなさまからの生前のご交誼に感謝申し上げます

                 塚原由紀夫

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▼子どもの国の子どもたち

2024年08月11日 | ■かもめ文庫

むかし撮った写真だが・・・

 

2012.05.11 横浜市 こどもの国

 

 

  

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▼売名坊主の日記より

2024年08月11日 | ■かもめ文庫

またまた古い記事をば揚げたてまつりて恐縮至極。二十年近く前のことだが光陰矢の如しの感を深める真夏の夜の徒党運動じみた差別逆差別なんでもござれの夢物語

 

以下・・・<2005.10.14 記>

先日、神保町に出向いたおり、ある書店でジャーナリスト有田芳生氏の近著『酔醒漫録』(にんげん出版 05/07刊)を購入してきた。(1)と(2)の二冊が並んでいたが、私は(2)だけを買ってきたのである。周知のように『酔醒漫録』は有田氏が、2000年よりインターネット上のサイトに毎日、書きつづってきた日記である。

(1)は有田氏が日記を公開された最初である2000年6月から2001年1月6日までの分が収録され、(2)は、2001年1月7日より2002年6月いっぱいが収録されている。私が(2)だけを購入してきたのは理由があって、当時、有田氏らが中心となって、ある事柄に関わる運動が起こされた。その時期にあたっている2002年5月から6月あたりの記述を、再度、確認しておきたかったからである。(1)(2)とも奥付をみれば2005年7月 の刊とあるから、つい最近のことである。

私が気になっていた事柄とは、2002年4月28日のNHKテレビで放映された「奇跡の詩人」と題されたドキュメンタリー番組のことである。この番組は一種の「やらせ」であり「いかさま」だと騒ぎ始めた一群の者たちがいて、放映された次の日にはネット上に番組を攻撃するサイトが開かれ、一週間後には、似たようなWebサイトが百を越えていた。それらネットにおける付和雷同者らの中核的存在の一つが有田氏のホームページ「今夜もほろ酔い」であり、そこに付属する「酔醒漫録」という日記のページであった。当初から私は、「酔醒漫録」の記述に見られた有田氏の思い上がった考えをネット上で批判してきた。当時は、有田氏もご自分のホームページに付属する「憂国至情」と題された掲示板を運営していて毎日一度は短い記事を書き込んでいた。

当時、私は有田氏主宰の掲示板に出向いていき、何度か「ネットで一方的に非難されている少年と、その家族を取材しないままで、よいのですか」と彼に直接、質問を投げかけてみたことがある。だが、一度たりともまともな答えはなかった。

番組と、番組に出演していた少年とその家族に対する糾弾と抗議、告発の趣をとってネットは喧騒を極めた。あきらかに運動化が目されていた。有田氏とは別に、もう一人の確信犯的存在がいた。今日にいたるも、オウム真理教の犯罪性を告発し続けていてマスコミではすっかり著名となった滝本太郎弁護士である。有田氏はオウム事件に題材を求めた本を何冊か書いている。

有田氏と滝本氏はオウム事件以来、持ちつ持たれつの盟友であり日常的に情報を受け渡して双方の仕事を補完しあってきた仲である。今や業者仲間以上の義兄弟という間柄である。これ以上の恵まれた異業種交流というものもないだろう。一人は毎日のようにTVに顔を出しているコメンテーター及びジャーナリストである。もう一人は有名弁護士である。滝本氏も有田氏に同様、ネットに「日常生活を愛するもの」と題された日記サイトがあり、それは今でも続いている。二人の日記を比べてみるまでもなく、「奇跡の詩人」放送の以前も以後も彼らがいかに深く関わりあって同調しあい仕事を進めてきたかが手に取るように分かるのである。二人が協力しあえば、向かうところ敵なしの、まさに鬼に金棒だった。

「奇跡の詩人」問題もオウムのときと同じように二人の協力体制が密に構築できれば、なにもかもうまくいくに違いないと思われていた。だが、今回の場合は、そもそも挙証する段階から筋道が根本的に違っていたのである。オウムの時に使った手順は使えなかった。いや、ある時点までは、それが功を奏したともいえるだろう。

放送から 二ヶ月後、有田氏が中心となり突貫工事で「異議あり 奇跡の詩人」(同時代社)という本が緊急出版された。これによってネットでの運動は最高潮に達したかみえた。だが結局、それ以上に運動を担保する論拠や攻撃点が何一つ浮かばず、運動は早くも本心を失い途切れてしまったのである。ネット上の喧騒も、あとは収束されるのを待つだけだった。さて、神保町で『酔醒漫録』(2)を買い求めた日、私はすぐさま近くの喫茶店に入り、さっそく本の頁を開いてみた。月別に章立てされており、当初ネットでは見られなかったサブタイトルが打ってある。

2002年5月の章には『「奇跡の詩人」への大いなる疑問』とあった。私は頁を開くまで、かすかながら有田氏の良心を期待していた。「奇跡の詩人」に関する当時の彼の日記は、すくなくてもネット上では完膚なきまでに論破されていた。それが証拠に、放送から二ヶ月後より今日にいたるまで有田氏はいっさい、この件については言及することは止めている。そうした彼の姿勢を見て、彼の気持ちを察するに、いかに自分が迷妄に踊らされ、よく分かりもしない馬鹿なことを書いてきてしまったかと、さぞかし忸怩たる思いにとらわれているに違いないと、想像していたのである。

3年たった今、当時の日記を公刊するなら、せめて「奇跡の詩人」に関わる記述を削除したうえで出版したに違いないという、私の淡い期待も、決してゆえのないことではなかった。だが、そんな甘い幻想は薄暗い喫茶店の隅に腰を下ろしてまもなく、もろくも崩れてしまった。

「奇跡の詩人」放送からは3年がたっている。3年といえば短いようでもあるが、自省を深め自説の至らないところを見極め、思考するには、十分な長さである。3年たっても自説を翻すことも自省することの一つも見出せないというなら、何のための3年だったか。3年に及ぶ、この間の思考停止を自らで合理化してきただけではないか。3年たって、彼の言動に何も変化が見られないなら、この先何年たっても進展は見られないに違いない。3年前の疑問のことではない。3年前に記述した、そのことではない。3年前に書きなぐった日記を、新たに本にするに当たっての現在の心境と主張が問題なのだ。3年前の文章に冠して「大いなる疑問」と題して、はばからない当人の現在の確信を聞いているのである。

奇跡の詩人とは02年4月末にNHK・TVで放送された番組名のことだが、そこで紹介されていた少年は当時12歳の日木流奈さんという男の子だった。今は15歳になられている。番組では体の訓練もさることながら、何よりも問題にされたのが、この少年が本を書いたということが取りざたされた。

「あれほどの重度の障害児が本をかけるはずがない」という声がネットに起こったのです。最初はほんの少数に人たちが騒ぎ出したに過ぎなかったのである。番組の様子はお母さんのひざにだかれた流奈さんが、お母さんの示す文字盤を一文字づつ指し示し、それをお母さんが口述しているのです。

その際、腕の筋力のほとんどない流奈さんの右手を母親が支えている。見ようによっては、少年が指しているのではなく、少年の意志など無視して母親が演技しているのだという声が上がったのです。放送されたのは02/04/28です。有田氏がこの件を日記で言及しはじめたのは5月13日で放送からは半月後のことである。

NHKが放映した「奇跡の詩人」の評価でさまざまな意見が出ている。私としては・・・滝本弁護士の見解に同感だ。

この半月の間、当の番組はもとより録画さえも見ていないのです。滝本氏から個人的に連絡があり、滝本氏から番組の詳細を聞かされた。さらに滝本氏の主観的評価を。これに「同感」すると述べているのです。有田氏がやっと実際に当番組の録画を見たのは5月23日のことです。次のようにある。

NHKの「奇跡の詩人」と「検証番組」をじっくりと見た。やはりおかしい。たとえば・・・・講談社から出ている「脳障害・天才少年の魂の記」「奇跡の詩人」とうたった単行本を読んだ。怒りがわいてきた。内容ではない。ご両親の希望、愛情がこのような形で詐欺的に表現されていることにだ。無惨だ。私は断言する。12歳の脳障害児がこのような大人言葉の本を書けるはずがない。

上の文章が書かれた10日前の5月14日、すなわち最初に言及が始まった、次の日の日記では、早くも上のように断言してしまっていた。先に「書けるはずがない」と言い置いて、半月もたってから実際に録画を見てから「やはりおかしい」ではトーンダウンもいいところである。認識論理の時系が逆さになっている。繰り返して強調しておくのだが有田氏は13、14日の段階では番組を見ていないのである。まずは最初に見ないで断言を下している。では、何に対してそこまでの確信を得たのか。滝本氏から聞かされた情報である。滝本弁護士からもたらされた滝本氏の言辞について確信を得たということに過ぎない。

二次的な情報である。滝本氏を信用するあまり、彼の言うことに間違いないと、断言したのである。だが見もしないで、断言されたほうはたまったものではない。こうした言辞を平然と繰り出せる彼の言葉の性質こを問題なのだ。もちろん彼だけではない。ジャーナリズムに集う輩の多くが、こんな調子で言葉の大安売りにうつつを抜かしている。一種の職業病とさえいえるだろう。彼の言葉を耳にした人々は、NHKや講談社、また日木家族を悪者扱いにして憂さ晴らしに興じる構造が出来上がる。

さて有田氏も滝本氏から聞かされただけでは、さすがに心もとなかったのだろう。14日に実際に書店に足を運んで、話題の少年の書いたとされる本「人が否定されないルール」を見てきた。購入したようには描かれていない。書店で一瞥した程度ですましている。まともには本を開いても見なかったに違いない。書店で得た感想から、さらに何度も上記の断言が繰り返される。

相変わらず、なんの裏づけもないままである。考えてみるまでも無い。特定者の言語、または言語力の存否について否定的に断言するとは、人権の根幹に及ぶ根底的な問題である。他人の人格の根底的な存否がかかっている。精神の存否のことだ。これを二次的な情報だけで、他には何一つ知ろうともせずどこのだれが否定できるのか。医師ですら言明することはできない問題だ。かように有田氏、および滝本氏の当時の言動は実に許しがたい愚劣にして偏見に満ちたものだった。

滝本弁護士は、番組放送の二日後からネットを使って騒ぎに騒ぐ「2ちゃんねらー」らと接触し早くも運動化を目指していた。弁護士なりに確信を持って最初から番組攻撃と本を書いたあのような少年はありえないと、あの番組は虚偽だとして反NHKの運動に立ち上がった。有田氏は5月も半ばになり、その滝本氏から当番組のことを聞かされ滝本氏に行動を同調させてきた。さすがの有田氏もこの時ばかりは、一匹の尻馬に成り下がっていたといわざるを得ないのである。確かに番組では重い障害を持つ流奈少年は両親によって厳しく訓練させられていた。なぜ、あのような子どもに対する厳しい教育が必要なのだろうという邪推と予断による感想が、集められ組織化されたのである。それらの中には流奈少年と同じような境遇にある子どもの親御さんもいた。

それらはいずれも少年に対する教育的干渉でありセンチメンタルな感情が爆発したにすぎないと私は思った。いわゆる「出るくいは打つ」方式の、才能著しい子どもが必ず、直面しなければならない世間の冷たい風である。出来過ぎる少年にたいする、ねたみや嫉妬の感情が集結されつつあったのである。それが運動である。この手に意見が集約されて、滝本弁護士と有田氏が中心となり放送から一月半後には「異議あり 奇跡の詩人」という糾弾本が出版されたのである。

番組に疑念を抱いたのは何百万人という視聴者の中のほんの少数だった。そして彼らの言う疑念とは、一言でいうなら流奈少年が本を書けるはずがないというものだ。つまり番組に写されていた文字盤は、ウソだという。言葉をだしているのは少年ではなく、母親だというものだった。これが疑念の主たるもので、あとはつけたしです。ここをNHKは、少年が文章を書いていることを確信を持って放送したし、その後、上記の者どもの、いちゃもんに対しても、わざわざ時間をとって説明していた。それ以上の何の説明ができるだろうか。

だいたい疑惑を持ったというなら、持った人間がある程度は立証してみるのが筋ではないか。私は有田氏に対して掲示板の上で直接質問してみた。あなたは、そこまで疑問だと言うならどうして少年に会ってこないのかと。

少年が文字盤を操ってみる様を見てくればよい。見てこなければ、NHKがなんと言おうと有田の疑惑は解消できないだろう。驚いたことに、私が有田氏の憂国掲示板で、その質問を有田氏に投げつけた時点では、有田氏は、番組も見ていなかったのである。書店で話題の流奈本を一瞥してきた程度だ。つまり確たる疑問などすら、彼らにはなかったのである。滝本氏らの騒ぎに付和雷同していただけなのである。

滝本氏のほうは、その年のちょうど1年前に自閉症の幼い息子さんを事故でなくされたという私情があった。少なくても有田氏に比べれば滝本氏のほうが一種の当事者感覚というものがあったと思われるが、それだけにまた妄想は攻撃的だった。カルトと戦っている弁護士がここまで狂信的かつカルトっぽい人物だったとは、悪い夢でも見せられているのか。冗談も休み休みにしてほしい。

彼らは一様に検証検証と叫びだした。だが考えてもみたまえ。仮に、誰かが少年の家に出向き文字盤を使う様子を逐一見てきたとしても、それで何が分かる。番組以上のことは分かるまい。誰でもそうであるように、少年の言葉は少年の脳内で発生されてくるものだからだ。彼らの浅はかな疑問は結局、どうすることもできないものなのである。番組ではあれほど、接近して実写していたのだから、それ以上の何が見えるだろう。もう少しゆっくりと、こちらにも分かるように文字盤を操作してくれとでも頼むのか。

有田氏は、5月14日の自分の日記に、流奈少年と同じような障害を持つ子どもを育てているという母親から手紙が届いたと、それを全文引用していたが、彼女の心証に現代お世間の馬鹿さ具合が、すべて露見されている。彼女の、言ってもしょうがないような感傷主義的な見苦しい文体上の不平不満は読まされているこちらのほうがよほど恥ずかしくなるほどだった。彼女は次のように有田氏に宛てて書いている。だが、彼女以上に、こうした偏見饅頭のアンコがつまった文章をなによりの自己証明として後生大事に援用してくる有田氏の愚鈍さというものも際立ってくるばかりなのである。

やっぱりこれはインチキです。インチキを検証するのに、比較サンプルが欲しいのなら喜んで娘を連れて行ってあげましょう。あのこっくりさんみたいなのやりますよ。普段あのように動かしてないので娘の腕や手が硬くやりにくいでしょうが、練習すれば、私たちにだって同じに見えると思います。ルナ君を助けてあげて下さい。あの母親は、追いつめられたあげく、おかしくなっています。あわれで、見ていられません。学校へ行かせてあげて、遊んだり歌ったり友達とふれあって欲しいのです。おいしいもの(うちの娘は甘いもの大好き)を食べさせてあげてほしいのです。そして母親にも、同じ立場の仲間といっぱいぐちを言って、お茶やカラオケに行って騒いで歌って笑わしてあげたいです。

子ども可愛さは分からぬわけではないが、ここまで愚直になれる母親もそうはいないだろう。有田氏はこうした意見に、心根が扇動されてしまったのである。思想が甘いからだ。自分の思想こそ「大いなる疑問」であることを知らねばならない。問題は、放送された番組にあるのでも、番組に登場していた少年にあるのでもない。有田氏自身の精神にあるのだ。当の母親は、「我が子の障害はまるで社会のせいで、われわれは、せいぜい愚痴をこぼしあっていればよいのです」と説教を始める始末である。

わが子を育てるに最初からの敗北主義である。感傷主義からくる彼女の被害妄想はすさまじい。親の意識がこれでは子どもが可哀想なのである。浮かばれるものも浮かばれまい。日木一家の場合は、こうした地平からどれほど人として尊厳に満ちた生活と考え方に達しているか。私は番組から、文字盤うんぬんのことよりも、そこに感動した。流奈さんの障害についても、なんの不足もない。堂々たるものだ。したがって、自著にも、決してめそめそしていないのである。各個たる一個人としての主張。これが古くされたた意識の閉じ込められているセンチメンタル運動派には我慢がならなかったのかもしれない。出る杭は打つというやつだ。頭のよい少年に対する、ねたみと嫉妬。それ以外のなにがある。

私も偶然に、その番組は直接見たのですが、感想や批評を述べる以上、対象に直接触れるということが強みである。滝本弁護士と有田芳生氏は最初の出発からして、間違っていた。お二人は、番組を直接、見ていなかったのです。番組を見るより先に、番組を否定したり中傷したりしている人たちの発言に動かされてしまった。その人たちはネットにいた。主として2ちゃんねるで発言し始めた人たちでした。

なんと番組の放送が始まる前から、ある意図のもとに大いなる予断をもって番組を中傷する掲示板が立ち上がり大騒ぎが始まっていた。NHKスペシャル「奇跡の詩人」は4月28日の21時から放送された。下の引用部分は、当日放送の直前に立ち上がったいくつかの中傷掲示板のひとつから抜粋したものである。同じような掲示板が同時にいくつか立ち上がっていた。投稿時間を見てほしい。この掲示板が立てられたのは放送40分前である。事情通らしく番組のおおよその内容は見る前から知っていた。最後の「始まりますね」と書き込んで扇動している馬鹿と掲示板を立てた人間は同一人物であることがリモホから分かる。

---------------------
【アヤシイ】日木流奈くん【疑惑】

1 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/04/28 20:22 ID:hhVQy2tB
今夜9時からNHK総合「NHKスペシャル」にて、“脳障害を抱えながら驚異的な才能を発揮して、本や詩集を次々と発表している”男の子のドキュメンタリーが放送されます。彼のHPを見ると、とても子供が書いた文章とは思えない文が載っています。文字盤を指して文を作るとのことですが、どうもお母さんが手を動かしているようにも見える…。こんなことってありえるのでしょうか?

3 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/04/28 20:29 ID:ojykFc/f
        新スレワッショイ!!
     \\   新スレワッショイ!! //
 +   + \\  新スレワッショイ!!/+
                           +
     +. ~oノハヽo~oノハヽo~oノハヽo~ ワショーイ
        川 ^▽^)||( ^▽^ ) .( ^▽^) ∩
    +  (( ⊂   つ⊂    つ⊂   ノ    +
         ( (⌒)  ( (⌒) .( (⌒)
         (_)三  (_)三  (_)三   +

5 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/04/28 20:31 ID:Ur4JFlRp
「流奈君の知識の源泉はその驚異的な読書量にある。哲学から宇宙論まで大学レベルの本をこれまで2千冊も読破してきた。」 これなら語彙が豊富で、文章を書く力があっても不思議じゃないと思うが、子供だし、なおかつ脳に障害があるから、怪しいっておもっちゃうの??

8 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/04/28 20:40 ID:VK4b4H+n
基本的に壊れた人や20歳前の子供の書く文章だと思うけどお母さんもこういう文章書きそうな壊れた感じの人なの?

9 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/04/28 20:42 ID:Ur4JFlRp
ああ、なるほど~ 今回がはじめてじゃないのね・・・・テレビ 子供って意味不明なことはいうけど、確かに歳相応でない言葉はいわないだろうからなぁ・・・・・・ テレビってこわいねぇ・・・・・

10 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/04/28 20:59 ID:VK4b4H+n
私自身幼稚園くらいからこんな感じの子供だったから、子供らしくないとは思わなし、子供特有の世界観だと思うけど、真偽はテレビで明らかになるだろうから早速見よっと。

11 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/04/28 20:59 ID:sttuRsKQ
あ・・もうすぐ始まりますね。

12 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/04/28 21:00 ID:hhVQy2tB
さあ始まりました。



滝本氏がネット上の、この騒ぎに気づいたのは次の日かさらに次の日でした。番組は途中から見たと後日弁解していますが、これもどうだかわかりません。批判的立場からでもかまいませんが、少なくても当日、その番組を、きちんとは見ていなかったのです。滝本氏が、まともにビデオを見たのは数日後のことです。有田氏にいたっては、約一ヶ月後でした。番組を見る前から、出演していた家族の行っているプログラムは霊感商法に決まっている。やれどこかの宗教家にだまされている等々とうとうの、まるでオウム教が再来してきたかのごとき二番煎じの芝居に明け暮れる。

笑えるのは有田日記「酔醒漫録」に書き記されている当時の文言が、上の2ちゃんねる投稿者の言辞をそっくりそのままだったのである。番組を見もしないうちから発していた輩たちの中傷言辞を、ほとんど、そのまま番組を見ないで疑念を抱いたとホラを吹く、もう一人の馬鹿にそのまま伝播されていくのである。これでは、物書きとして自他共に「大いなる疑問」が氷解するはずもないのです。繰り返す。「大いなる疑問」とは有田氏の脳内の出来事なのである。自分の判断に確信がもてず、「大いなる疑問」が何年たっても、沸いてきてしまうことに対する感傷なのである。有田氏も、自身の脳内不信を人のせいにしてはいけない。

今日 (2002.05.01)はジャーナリスト有田芳生氏のホームページ『今夜もほろ酔い』をじっくりと読んでみた。最近有田氏が毎日のようにweb日記に書き、関心を深めていることに、本を出したとある子どもさんの言語能力を「検証」しなければ気持ちがおさまらないということがある。以下、ここに、その全文を引用しておく。

 講談社から出ている「脳障害・天才少年の魂の記」「奇跡の詩人」とうたった単行本を読んだ。怒りがわいてきた。内容にではない。ご両親の希望、願望、愛情がこのような形で詐欺的に表現されることにだ。無惨だ。私は断言する。12歳の脳障害児がこのような大人言葉の本を書けるはずがない。いや一般的な発達をした12歳もこんな子どもらしくない文章は絶対に書けない。いや書かない。これは議論以前の問題だ。文章と文体というものは、それぞれの人生体験に対応しながら、段階を追って深まっていくものだからだ。社会経験が乏しい発達段階において、こんな文章を12歳の子どもが書けるわけがない。

しかし、そうした批判に対してはちゃんと逃げがある。「子どもらしくない文章だ」と言われたときのこと。「それは私の問題ではないのです。その人が私を勝手に作り上げ、勝手に想像して、自分が気に入らなかったりする部分をそう感じてしまうのですから、しかたがないことなのです」。大人がこんな内容の本を書いても、まともな出版社なら出版しないだろう。しかし脳障害をもった子どもが書いたというのなら出版しようというものが出てくるだろう。ある関係者は語っていた。「あれは『五体不満足』のようなヒットを狙っていたんですよ」と。講談社の編集担当者(古屋信吾、青木和子両氏)とNHKの担当者は、この単行本の執筆過程を詳細に明らかに説明すべきだ。

元原稿は誰が書いたのか。それが文字盤によるというのなら、その原稿と「執筆過程」は照合するのか。まずは単行本のもとになった原稿を公表すべきだろう。ほんとうに脳障害児が書いたことをどう説明できるのだろうか。私は93年に統一教会系病院を絶賛したNHKのひどさを昨日の日記で書いた。しかし、今回の問題はそれを上回ることだろう。

ある脳障害児のお母さんからメールをいただいた。了解を得たのでここに紹介する。東京都在住のお母さんの訴えだ。

今週の「奇跡の詩人」疑惑の記事を見て、あわててルナ君のホームページや関連の掲示板を読み、ショックを受けました。私は10歳の重度心身障害児(重症児)の母です。

生まれてすぐから痙攣発作をおこし硬膜下水腫(脳が萎縮)、早期乳児てんかん性脳症と診断され入院して、薬の調節や手術をしました。1歳過ぎて退院後、脳神経専門の小児科や訓練に通院する一方で、「なんとかして治してやりたい」とあらゆる民間療法(ドーマン法も含めて)をためした時期がありました。今思えば、このころが一番精神的に追いつめられていたようです。

都の療育センターに通い、同じ立場の母親と毎日話せるようになってだんだんと、障害があってもそのままでもいいのだと思えるようになりました。小学校に通うようになって初めて、自分の時間ができ、気分転換ができるようになると、ずいぶん気が楽になり、このごろは、障害児だからウンヌンーなんてまるで考えることもなく、車椅子でじろじろ見られても、気にしないようになりました。普通の明るい家族やってるつもりでした。しかし「奇跡の詩人」の件で、久しぶりに悔しくて号泣して眠れませんでした。

ルナ君が我が子の症状とよく似ている事、ドーマン法をやるぞと夫をフラデルフィアまで行かせたのに結局すぐに挫折したこと、ニューエイジ系の本にはまっていた時期が私にあったことなど、他人事とはとても思えません。「奇跡の詩人」がいるわけ無いのは、私たちには自明のことです。奇跡を望んで望んでのたうちまわって、かなえられなかったことです。私だけではなく、母親仲間もみんなそうです。その奇跡が真実ならば、私は自分のやってきたことに激しく後悔、自己嫌悪せねばなりません。チャンスの側まで行って手ぶらで帰ってきたなまけものと。

でも、どう考えてもあの「奇跡」は、ありえない事なのです。脳性麻痺や筋ジスの人は体のコントロールができないだけで、知性は保っています。彼らは、ボードなどで意志を表す事ができます。しかし、乳児期に難治性てんかんで脳萎縮だった子は、身体障害はなくとも、知的障害は必ずあります。重症児にもなりやすい。重症児は、心と身体の両方の発達がものすごくゆっくりで大きくなります。ある方は30歳をすぎて寝返り始めたそうです。うちも4歳で初めてにっこり笑顔をみせてくれました。

重症児の親が、ドーマン法をやっても、新興宗教に入っても、本を出版しても、個人的にやるのであればかまわないと思います。ただ、まわりの人に迷惑をかけたり、よく似た症状の仲間をひっぱりこもうとするのは許せないのです。だから、天下の「NHKスペシャル」が、それらの宣伝をしてるとは、信じられませんでした。NHKの制作者?に電話しました。

*ドーマン法は賛否両論で医学的根拠がなくトラブルも多い
*母親の思想背景を調べる
*重症児の家族への影響を考慮する
*責任者が真剣に説明検証する

そう、せつにお願いしました。宗教思想の疑惑をしつこく聞いたのですが、「本人(ルナ君!)と家族が否定している、信じている。」でした。NHKにメールも2回出しました。とにかく今日のスタジオパークでの釈明、謝罪を待っていたのに、責任者は出てきましたが、なんと「インチキではない証明」を始めたのです。ルナ君の様子、動きを見て、絶望感さえ覚えました。この子は、どうみても娘の仲間、重症児です。上の娘(高1)も、「どう見たって、自分で書いてないよ。文字盤が指に近づいてるし、母親、手掴んでるじゃん」と言いました。ルナ君の手が、赤く腫れ上がっているように見えました。手の大きさは似ているのに、うちの娘の手は白くて細い。ルナ君が、かわいそうでかわいそうで、胸がつまりました。

やっぱり、これはインチキです。インチキを検証するのに、比較サンプルが欲しいのなら喜んで娘を連れていってあげましょう。あのこっくりさんみたいのやりますよ。普段あのように動かしてないので娘の腕や手が硬くやりにくいでしょうが、練習すれば、私達だって同じに見えると思います。

ルナ君を助けてあげて下さい。あの母親は、追いつめられたあげくおかしくなっています。あわれで、見ていられません。学校へ行かせてあげて、遊んだり歌ったり友達とふれあって欲しいです。おいしいもの(うちの娘は甘いもの大好き)食べさせてあげてほしいです。そして母親にも、同じ立場の仲間といっぱいぐち言って、お茶やカラオケに行って騒いで歌って笑わしてあげたいです。この2日、怒り過ぎて眠れず食欲も無かったのですが今日の釈明で、体中から力が抜けてしまいました。

アメリカではこうした疑惑がすでに起きていたようだ。海外からの反響もあるので、改めて紹介したい。

 

実に滑稽な話である。このようなおおよそ不可能なことに血道を上げはじめた一群のアンポンタンがいた。そこに食いついてきたのが、有田芳生氏だった。彼は現在、毎日、民放のワイドショーに出演して芸能時事問題などについて長ったらしい蘊蓄(うんちく)をたれて視聴者を感心させているらしい。わたしは、芸能問題には興味がないのでほとんど観たこともない。TVで顔をさらしている分、ファンも多いようだ。ホームページも活況である。

著作もあるようだが私は読んだことがない。私が彼に関心を持ったのは同世代者ということもあるのだが、彼のHPの主題の一つとしてたえず蒸し返されているスターリニズムとの距離にあったといえば詮索好きと言われても甘受する。

それ以外には、知らない男に興味をもつ意図も出てこない。すでに20年ほど前になるだろうか。有田氏もやっとのことスターリニズムから足を洗いTV出演はともかく、健全な市民派に鞍(くら)替えできためでたさを陰ながら私も応援していたのである。以後、彼に対してはひとかたならぬ親近感を抱いていた。

ところが『今夜もほろ酔い』HPに付属する彼のWeb日記)を読んで愕然(がくぜん)とした。とんでもない事を言い始めていたのである。心身ともに及ぶ重度の障害を余儀なくされていっさい学校には通わずに暮らしている12歳の少年が父母の全面的支援を得て数年前より旺盛な執筆活動をしているという。

4月28日には、この少年が実際に文字を綴(つづ)る様子が詳しくTVで放送されて大きな反響を呼び起こした。ところが有田氏は、HP日記において、この少年から言葉が出てくるはずがないとまで断定し、ましてや文章を綴ることなどウソ八百とまで言う。非常に攻撃的であり、こした事実いっさいを全面否定にかかってくるのである。したがって彼によれば、これまで刊行された著作もすべて実際には親が書いたものであり子どもの名で出版することは詐欺まがいである等々、まるで自分だけはなにもかも知っていると、見てきたように自信たっぷりに言う。

検証もされず、あり得ないことを本にしたり放送したりすることは「藁にもすがりたい」思いで教育上のプログラムを探している障害者とその関係者を無用に混乱させ傷つけることだとさえ言い切っている。まるで、重度の障害者は本を書いてはいけないと言わんばかり。ただしHP日記もどうやら毎日手が入るようで、前言を翻(ひるがえ)すことたびたびに及ぶ。少しは自省することもあったのか、当初からは攻撃の矛先をそれとなく替えてきている。少年とその家族を直接非難する非道に気がついたのか、このところは出版社と放送局の責任を追及するにどめるようなそぶりを示す。

だが矛先が一家族から大手メディアに替わったからといって自分の根っこにある差別意識が正当化できるわけではない。障害を持つ少年の「読み書き能力」を根底から疑ってかかるという、彼の内心に凝り固まった「発達史観」とでもいうべき下劣な思想だけは露(あら)わに表出されたままなのである。発達、進歩と言えば聞こえはよいし、それだけならまだしも概念があいまいなぶん許される。問題は「民主主義」とか「平等」を奉じるあまり子どもや個人に対して一律進歩、平準発達を押しつけがちな教育的功罪の大きさを忘れてはならないということだ。

こうした構造に理解が及ばない場合に、いわゆる「出る杭は打たれる」というねたみと嫉妬をベースとしたムラ社会が出現してくる。多数派の力学が政治圧力となって、障害があろうとなかろうと個性にフタをする役目をはたしてしまうのだ。なによりスターリニズムこそ個人に無闇強引な一律進歩、平準発達を押しつけてきた思想の代表格ではなかったのか。この件についてはその徒党から足を抜くために苦労してきた有田氏ほど骨身にしみた識者というものも思いつかないほどである。ならばなぜ、他ならぬ「有田芳生」が弱者攻撃の先陣を切ってしまうのか。今度ばかりは私も相当に驚いた。なにが彼をここまで「ごうつくばり」にさせているのか。

今のところ私にも、これがさっぱり不明なままだ。若い頃、制度における政治変革を夢見たのは私も有田氏に同じだった。セクトまで!だからその後、スターリニズムにはこりごりしたという有田氏の言動すべてに、同じような経緯を踏んできた私も大いに共感してきたのだ。彼の存在をひとつの励みとしてきたほどである。「有田氏よお前もか」という次第だが、こうなるとマスメディアのどこをどう信じればよいのかという話にもなる。その実体が彼のごときとなるならば、健全にして善良な市民派を標榜するその他大勢の識者などというものも実にいかがわしい存在に見えてくる。もっぱらTVが言論活動の舞台となると誰しも眼が曇ってきてしまうとは、昔からよく言われてきたことである。5月16日の絵日記で指摘した評論家:有田芳生氏の、その後の有様と成り行きを彼のHPから読みとれる範囲で、少しここに書いておく。昨日付けの有田日記には次のように記されていた。

「奇跡の詩人」検証本の打ちあわせ。出版社は同時代社。発売は6月末という異例のスピードだ。この同時代社から私は2冊の本を出してもらっている。はじめはオウム事件の年の『私の取材ノート』、次が『闇の男 上祐史浩』だ。こんどの緊急出版の編著者は滝本太郎さんと石井謙一郎さん。滝本さんはオウム真理教と最初から闘い、その途次でサリン攻撃を受けた弁護士。石井さんはこの10年間、私とともに統一教会問題やオウム問題などを取材してきた「週刊文春」記者。NHK報道の問題点を取材して記事にしたのも石井さんだ。この布陣で決定。専門家などの検証をはじめ、脳障害家族の証言など、最大限の内容を盛り込めるはずだ。私も寄稿することになるだろう。タイトルは『異議あり! 「奇跡の詩人」』。いずれ国会で問題となる可能性さえ出てきた。。


一昨日のことだった。当初の大騒ぎに比べるとトーンダウンもはなはだしく、検証も反証も、まともにはするつもりはないようなので、有田氏の掲示板に顔を出して「当の少年の言語能力をそれほど探りたいなら、じかに訪問するより他に方法はないのではないか」と有田氏に直接問いただしてみた。どうして当の家族を直接取材しないで、その代わりにNHKの下っ端職員から話を聞いたなどなどと、犬みたいに家のまわりをかぎまわっているだけなのかと。

すると掲示板に有田氏がひさびさのご登場。次のような応酬があった。彼が言うに、当の家族を直接取材するのは「イロハのイ」であり、もとより承知している。君に言われるまでもない、などとホラを吹いてきたのである。

ところがである。反証本の企画ができあがってみると「イロハのイ」はどこにもないのだ。それにしても「いずれ国会で問題となる可能性さえ出てきた」とは恐れ入った。一少年の「読み書き能力」を国会で「検証」してもらわねば納得できないのだという。何を考えているのか彼は。自分で検証(取材)すればすむことを、それが面倒だと言って、今度はお上にお願い。それも国会で取り上げられるはずだとは、話が穏やかではない。かようにして「出る杭は打たれて」当然だとするニッポンムラ発特有の「下司の勘ぐり」「ミーハー」状態の田吾作現象は、とどまるところを知らない。

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▼わが信念もビール券には勝てなかったの巻

2024年08月06日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

 

以下、恥ずかしながら、20年以上も昔の記事にてござ候や。これまた落語っぽくて良い。

 

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 

家の者がみな出払ってしまい私一人の昼下がり。誰かが訪ねてきたようでインターホンに出てみると、案の定、新聞の勧誘だった。

わたしは失業し、このところ連日家に蟄居している。新聞の勧誘は昨日も先週も来たことだし、その際はインターホンだけで一言のもとにお帰り願った。朝日新聞の宅配購読は先月限りでやめている。ほとんど読みもしないで部屋の隅でみるみる散乱してくる状態は見るにしのびがたかった。なによりたまらなかったのは広告の量の多さがあった。新聞紙の間に差しはさまった広告は週末になるとずしりと感じる程で、これらの広告にこちらから金を払って廃棄処理させられているような案配だと、自分にあきれてきたのである。そこで、いっそ購読をやめてみることにしたのである。

だが考えてみれば、この広告を新聞紙の本体に差し挟む仕事こそ、ちょうど一年前の次男にとっては生まれて初めてのアルバイトだった。持ちつ持たれついろいろある。次男が販売店に通っていたその時ばかりは、宅配されてくる新聞に挿入されている広告も少々輝いて見えていたのだから、人というものは自分の都合や立場が変わるとモノの見方や感じ方まで簡単に正反対になることもあるのだから恐ろしい。いずれにしても新聞のない日も半月ほど経過しているが快適だった。しばらく、新聞はよまないままで過ごそうと固く決めていたのである。

ところがである。今日は、新品ゴミ袋から始まって、洗剤、最後はビール券まで出してきやがって、さすがの固い決心も、くじけてしまった。人の気持ちというものは危ういものである。いつもの通り断固たる態度を示そうと思って、ドアをあけたのだが、勧誘員殿も慣れたものである。ダメですダメですと何度念を押しても平気の平左。購読しなくて結構ですから、このゴミ袋だけは、今日の業務であまっちまったものだすさかいに、置いていきやすから、遠慮せずにもろといておくれやすと、きたものだ。それにしても、こたびの勧誘員殿は、なかなか人間が出来た方のようで、こちらが何を言おうと終始ニコニコ顔で応対してくる。購読しなくてもよいと言うので、そういうものなのかという案配で、ついつい心を許してしまう。まずは、ビニールのゴミ袋一束を受け取ってしまった。

だか、後によく考えてみれば、これがよくなかった。後のち考えてみれば、このゴミ袋こそ、悪の道への入り口だったのである。今に至ってその時の自分の、心の動きを思い返しているのだが、ゴミ袋を受け取ったのは、なにもゴミ袋がどうしても欲しかったというわけでもないのだ。やはり勧誘員の次の商品を臭わす言葉に、心が動かされてしまったと言うほかに説明もつかない。

つづけて勧誘員殿は言う。

「断られるのは百も承知。旦那には旦那の事情があるざんしょ。ああ、それにしても今日は仕事にならなかったにゃ。私も、もう引き上げるところだからね。旦那さんに、このゴミ袋はあげちゃうよ。使ってくださいよ。そうだ、ちょっと待っててね。余った洗剤ももらってちょうだいよ。すぐ、もってくるから、すぐね」と言い置いて、外に自転車でも置いてあるのだろう。こんどは、両手に洗剤を抱えて戻ってきたのである。

「これも置いていくよ。無理には頼めないけどね旦那さん、なんとか頼めないかにゃぁ。来年正月からでいいんだし。契約だけしてくれればね。それも半年間だけですよ。どうかにゃぁ。旦那。私も今日はほんとに一軒も契約できないままじゃね。まいったよ、辛いよね。今日は」。

ゴミ袋はすでに、私の手にあった。そこで、このまま相手の攻勢を許しておいたのでは、最後はきっと契約のハンコを押すはめになる予感がして、あわてて語気強く言い放った。

「ダメだよ。そんなことを言うなら、このゴミ袋を返すから、絶対ダメ。先月から決めたんだからね。しばらく新聞はいらないって思って。やめてから、まだ半月しかたってないじゃないの。わたすのことを、モノにつられるような男だと思ったら大間違いだ」

そしたら何を思ったのか勧誘員殿がニコニコしながら、内ポケットからビール券を出してきたのである。

「旦那。もう今日は私も帰るところだからね。半分、やけのやんぱちだよ。ビール券10枚。これでどう。普段はここまでサービスしないんだけどね。今日は、私も清水の舞台から飛び降りた気持ちで、もう今日は、出血サービスしちゃうからね。どうだろうね旦那。私を助けると思ってくれんかね。実際に新聞を取るのは、来年の1月からでいいんだから。ハンコ押してくれるだけでいいんだから」

ビール券が10枚あれば、二三日の酒代の代わりにはなるかにゃ、なんて想像が始まるとさすがの私も顔がほころびはじめてきちゃったようだ。自然と口元がゆるんでくる。言葉があいまいになり、語気もうせて小声になっているのが、自分でもよく分かった。

「困ったにゃ。オレ、本当に新聞なんか読まないんだけどにゃぁ」なんて、よく分からない悔やみが自然と口から出ている。

ちょうどその時だった。驚いたことに、口では断っているつもりに反して、手が伸びていき、ビール券を受け取ってしまったのである。家の者には、当分内緒にしておきたい。家の者らが帰宅してくる前に、さっそく贈収賄の証拠物を台所やら洗面所やらのあちこちに隠匿する作業にかかった。ビール券は財布にしまった。

先月末に及んで、あれほど我が家には新聞は不要だと宣言して後、ばっさりと購読をやめた以上、家の者に申し開きするのが面倒だ。それに実際に新聞が届き始めるのは来年正月からのことで、半年もさきのことだ。言い訳はその時に考えればよいだろう。吾輩も実にいい加減な男であると、改めて認識を深めた今日この頃である。

 

 

<2003.05.18 記>

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする