朝の水揚時、入港する漁船を尻目に海上保安庁の巡視船“つくば”が出航して行きました。昨年3月に就役したばかりの新造船。実に格好いい船であります。先代“つくば”には私が小学生くらいのときに何度か乗せて頂いたことがあります。確か色はグレーで、もう少しずんぐりとした体型であったかと記憶しております。新型“つくば”は保安庁さんに聞くと全長46メートル・195㌧、同じく銚子に所属する“かとり”が78メートル・960㌧ですので、大きさでは“かとり”にはかないませんが、何でしょう、とにかく格好いい船であります。“かとり”と比べて云々などと言うことでは全くありませんが、この“つくば”には以前乗せて頂いたことがあると言うことで、感情移入が大きいようです。現在は銚子第三魚市場の奥に停泊しておりますが、以前は第一魚市場と第二魚市場の中間地点あたりに“つくば”“とねかぜ”という2隻が停泊しておりました。ちょうどその場所が我々の遊び場であったもので....。船の難所と言われる銚子沖....。私などが申し上げるまでもなく、海の安全は海上保安庁の皆さんの絶え間ない監視活動によって保たれております。
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何度か事故した船の話を聞いたことがあります。
銚子の千人塚は海難で亡くなった方の慰霊のために造られたのでしょうか。
銚子の巻網、底曳、小船はじめ、銚子入港の廻船の安全操業を祈願しています!