銚子・角巳之・三代目

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夏の魚市場②

2024年07月15日 | 日記・エッセイ・コラム

夏の魚市場...。夏の銚子港とすべきだったかもしれません。あくまでイメージですが、魚市場
というと魚を売買する場所限定のように感じます。銚子港というともっと広く。精神的な背景
を含めて、海と共に暮らしてきた先人達、今この時、そしてまだ見ぬこれから...すべて含まれる。

現在の銚子港は二艘巻きの方々がセグロの水揚げで孤軍奮闘状態...。このセグロが無かったら、
本当に寂しい夏の銚子港となっていたことでしょう。さて、漁業(水産業)は自然相手、時化
になれば出漁出来ないし、昨今の状況のように何らかの理由で魚が獲れないことも多い...。

これらすべて織り込み済み...。理屈の世界ではなくて、感覚あるいはDNAレベルで生まれた頃
から親や先人達、地域の方々との交流で、この世界(漁業・水産業)の過酷さを知っております。
大自然を相手に人間の力など僅か。恐れ(畏れ)、ただ祈る他ない事も多々あります...。

魚が獲れなくなってから対策を...。こんなのできるはずがなく、経営者(責任者)に恐れ(畏れ)
あれば、良い時に引き締め、悪い時の備えを行う...(当たり前の話ですが)。ただしマンネリと
言いますか、慣れすぎると備えを怠りがちににあるようで...(続きは次回に)

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