古民家はスポーツにおけるエースと同じ...。ただそこに立ち続け居住者や地域、はたまたチーム
にとっての心の拠り所になり続ける...。やがて家も選手も寿命を迎えるがその精神は残り、そこ
に人や選手がいる限り、その精神は受け継がれやがて再生され、あるいは新たな価値を見出される。
何も精神論一辺倒ではないのですが、受け継いでいくという感覚が責任感であったり、邪を払う
抑止力であったり、目に見えないものへの敬意(ある種の“畏れ”)に繋がったり...。この総称が
“伝統”ということではないか?という気がしております(また例え複雑で申し訳ありません)
古民家カフェというものも増えました。個人的に大好きで、各地訪問し見付けたらすぐに入らず
にはいられない...。笠間にて有名な古民家カフェに入りました。もはや予約しないと入れないお店。
雰囲気だけでも最高なのですが、提供する商品、対応するスタッフ...、すべてが心地よい...。
やはり商売ですので競争原理が作用し、雰囲気OK...だけでは事業が成り立たない時代のようです。
写真、有名なモンブラン。有名店で修業された方が作る絶品スイーツ。お店の方々の対応どれを
とっても感心しきり。まさに古くて新しく、伝統であり革新..。.恐れ入りました...。