銚子・角巳之・三代目

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これでダメなら...。

2013年08月15日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_0490Img_0489高校野球見ながら、ふっ...と。エースが打たれて負ける...。キャプテンがインタビューで、あいつ以上の投手はいない。彼が打たれたんだったら仕方ない....と爽やかに....。ああ爽やかだと思うか、偽善だね...と思うか、感じとる人の心が清流か?濁流か?の違いでしょう。アイツのエラーで負けた...。せっかく頑張って、他の高校生が夢見る舞台に立ちながら、チームメートにそんなこと言われ、その後OB会にも出られないような一生の傷となってしまう場合もあるとか。頑張ったがゆえに辛い目にあう...。おかしくねえか...という事であります。某野球部の監督さんとこんな話していたら、それ典型的なチーム作りの失敗だ...と。さらに選手の心が作れない監督の責任....。これでダメなら...という心境になっているチームは間違いなく練習その他において、個人やチームで限界を突破した経験を持ち、ある種の潔さを身にまとっている。故に強いのだ...と。ああこういう監督の下で動けた選手たちは幸せだな~と思った次第であります。自らの周囲を見ても、例えば病院なんかもそうですが、この病院で、この先生にベストを尽くして頂いたなら...。どうも大人になると、もっと、もっとと欲張りになり、結果が得られず、責任転嫁する...。高校生のはつらつとした動きを見ながら、かくありたし...と思う、今年の8月15日であります。