銚子・角巳之・三代目

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靄(もや)と霧(きり)

2012年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_8509Img_8514_2犬吠埼付近を(車で)走っていたら、誰かが、ああ靄(もや)だね~と。間髪入れずにいいや違うね、あれは霧(きり)だと他の誰かが...。どっちだっていいじゃねえかと言ったら、白黒付けようぜ....。となった次第であります。ネット等で調べてみましたが、概ね1㎞先の物体が見えるのは靄(もや)、見えないのは霧(きり)などと書いてありました。写真を撮った場所から犬吠埼は1㎞以上あるでしょうか、従って...。となりますが....。朝靄、朝霧、夕靄、夕霧....。日本語表現の美しさの一つであります。こういう内容はいつかの話と同じように、きっちりとした区分けではなく、文脈の前後、語呂や情景や感情移入を含めて心眼で....。