先週末は東京・日比谷公園にて、土と平和の祭典....。生物多様性農業支援センターさんのブースにおりました....。昨年に引き続き2回目の参加。こういうイベント事はメッセージ性が極めて高く、私のようなものは....と思ってしまいますが、お誘いいただいたのでとにかく参加、雰囲気を...と思う次第で、日比谷公園と言ったら、あの名店のカレー....(写真右)という不埒ものの私であります。昨今発生している様々な問題に対して、右なのか、左なのか、あれは、これは、と様々な意見があるわけですが、こういうイベントに参加する方々、ほとんどが一言持っておりますね。私は~思う、ゆえに~行動する...。何か聞かれて、別に~、関係ないですから...という方はほとんどいない...。みなさん、当事者意識はかなり高い。正解のある問題にのみ強い方は、権力者の顔色を見るのに長けすぎてしまい、本当は~なんだけど、と思いながら長らくの習慣で自らの意見を封印、いつしか何事にも無関心になってしまうのだそうです。社会に出てからの問題には正解がなく、権力者の顔色うかがったって、解決しないことがほとんど。自ら考えて、行動し、壁にぶつかって、仲間に助けられて....、それでまた行動して、長らくしてそれが生きざまに昇華している....。生意気なことは言えませんが、顔見ればだいたいわかる...。主義主張、表現方法の是非などあるのでしょうが、自らの意思に基づいて、具体的に行動し、それに賛同する仲間が集まって....。爽快感のある雰囲気でありました。