銚子・角巳之・三代目

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良いお年を!

2009年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム

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004 これが本年最後の更新になるかと思います。いつもお付き合い頂いている皆様方、有難うございました。心より御礼申し上げます。最後の写真を何にするか?と思いましたが、やっぱりこれでしょ....。と言うことで銚子のうまいもの沢山....。左から赤ムツ(日本海でノドグロと呼ばれているやつです)、隣が真鯛のポアレ・アーモンドソース、これは某お寿司屋さんで。その隣がアオザメの“煮こごり” これはいつも大変お世話にいなっている知人のお手製。忙しい年末に、仕事の傍らわざわざ作ってくれました。煮こごり....。東京・築地、深川あたりでは年末に欠かせないものでしょう。そして最後が毛ガニ....。上だけチョっと乗っているだけなのか?と思いましたら、取っても、取っても、取ってもカニ・カニ・カニ....。しかも一番下には大量のミソが....。すべて銚子港水揚げ、毛ガニもそうです。毛ガニに限らず、銚子では紅ズワイ、タラバ、タカアシ、キンチャク、ワタリ.....何でも来い....であります。年末にイナダの大豊漁があって、さらにカマス、サバ、セグロイワシ.....。さらにバチマグロにメカジキ.....。さて、来年もこれら地域の恵みを、心許せる仲間と食べながら、混迷の時代にそれぞれの一灯を掲げよう...と。今年は自らの境遇に劇的な変化が訪れた年....。不思議なことに、周囲を見渡すと、新しい仲間だけでなく、すっかりご無沙汰してしまい10数年と言う仲間も多数見える....。むろん去っていった方々も多いのですが、天に意思があるのか?と思わざるを得ない経験を多数して参りました。集まり散じて人は変われど、仰ぐは同じ理想の光.....。某大学・校歌の一節でありますが、まさに、集まり散じ、出会いと別れを繰り返しても、人は収まるところに収まるものなのかもしれません。まあ不惑を越えて、いまだ迷いの多い修行不足の私でありますが、来年もどうぞ宜しくお願い致します。みなさん良いお年をお迎え下さい。有難うございました。