シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

カワセミ、キセキレイ、コゲラなど

2019-03-21 | 自然・環境とか

3月9日(土)、北本自然観察公園散歩で見かけた野鳥。
公園内で一番大きな池の「高尾の池」沿いの遊歩道で、鳥見屋さんが池にカメラを向けていたのでその先をみると、枯れたヨシの先にカワセミがとまっていた。今日もカワセミに会えたと喜んでカメラを構えるが、何しろ遠いし、ピントも合わない。2回ほどダイブした後、飛んで行った・・・・・。

しばらく歩いていくと、ご高齢の鳥見屋さん3人のうち1人が「カワセミ!」と指を差していた。たぶん先ほどのカワセミだと思われる。これはラッキーと見やるのだが、木の幹や枝が多くよく見えない。位置を変えながら、やっと全身をとらえた。
斜め後ろ向きで、少し残念に思ったが、青い背中が輝いて見えたので良しとした。


しばらくすると向きを変えた。ほぼ真横で落ち着いた。下のくちばしが赤いのはメスらしい。

 

湿地の遠い所では、セキレイ科の仲間が2匹飛び歩いていた。(動きが早いのでズームにしているとなかなか追えない。)
片方はセグロセキレイだな。ほぼ日本特産らしいけど、ハクセキレイの増加に比較すると急激に減少しているらしい。


もう片方は色が薄いので、遠目では一見ハクセキレイかと思ったら、下腹部が黄色っぽい。セキレイなんて気にしない風の鳥見屋さんが「あ~、キイロだった」と言っていた。キセキレイは、個人的に初めての記録かも。

 

音がするので探すとコゲラがいた。しばらく同じ木で移動していたものの、ず~っと背中。


よく見かけるシジュウカラが、珍しく近くまで寄ってきた。いつもより腹部が黄色が強いように見えた。


それにしても、自然学習センターの「生き物マップ」には20種位の野鳥の名前が記されていたが、私に見えたのはこんなものだ。

 

コメント (8)
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