シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

小浜市:出張の夜と朝

2016-09-01 | お出かけ
8月24日(水)の6:45に家を出て、翌25日(木)22:00頃に家に帰る一泊丸二日の出張に行ってきた。
行き先としては、福井県南部の若狭湾沿岸地域(嶺南地域と言うようだ)の小浜市とその周辺。福井県に行くのは生まれて初めてだ。宿泊は小浜市の海岸沿いのホテル。
 
チェックイン後の17:30頃、せっかく目の前が海なのでホテル前の海岸に出てみた。日本海(小浜湾だけど)を間近で見るのは久しぶり。穏やかだ。

そして、誰もいない。
 
 
その後、反省会兼打合せ兼飲食ということで、アテンドをしていただいた地元のSさん馴染みの居酒屋に車で直行・・・すぐ着いた。
 
地のものを頂くのは楽しみでもあるが、Sさん曰く「この時期は特に・・・」とのこと。サバは?鯖街道でしょ?「サバの旬はこれからだし、流通するのはノルウェー産。で、その方が美味かったりする」そっそうですか。
とはいえ、メニューにあった「へしこ(サバを塩漬けにし、さらに糠漬けにしたもの)」を頂く。美味。最後に食べた「へしこのお茶漬け」も美味しかった。
 
せっかくなので日本酒も地のものを。Sさんが大将に持ってこさせたのは、黒龍という酒造会社の一升瓶。これを開けてガラスの徳利で出てきた。
これはとても旨いと思ったので、大将に瓶を持ってきてもらって記念撮影。
 

銘柄は「しずく」限定品の大吟醸。精米歩合35%。
 
ハ~何てこった。エライ酒を頂いたものだ。なので、次からは別の銘柄を頂く。
※後日、Webで「しずく」を調べたら、日本清酒界最高峰の一つとも、北陸清酒界の頂点に座す名醸蔵とも評価されているらしい。定価は10,000円/一升瓶。もちろん限定品なので入手は難しく、今年6月出荷分は楽天市場で24,000円ほど。ハ~。
 
お勘定は、同行した上司がしたので総額しか見てなかったけど、普通の居酒屋値段だったハズだ。Sさんの顔のおかげか。ただ、開けてしまったアノ瓶、1合で出しても優に4桁はするだろう・・・。申しわけないことをしたかな~。
 
ホテルに置いてあった「おばまっぷ」という折りたたまれたリーフレットを見ていたら、重要伝統的建造物群保存地区というのが近くにあることを知り、朝食後の散歩コースに決めた。通常なら通勤電車に乗っている時間を散歩に費やす。ちょっとイイかも。で、上司が買ってきた500ml缶ビールを一緒に飲んでから就寝。
 

朝食は和食を選ぶ。お膳の後から、タイの頭焼(半身)と汁物(右下の器)が運ばれてきた。
 

もしかしてと思ったが、一応聞いてみると「ラーメンです」。ハ~。(このホテルならではなのか、そういう食文化があるのかどうかは未確認)
 
朝の海、4階から。 

朝の海、ホテル前の道路を渡ったところから。 
 
 
この日はとても天気が良かった。なので、気持ちの良い景色だけど、朝からジワジワ暑い。
5の画の左側奥、建物が途切れる辺りに「小浜公園」があり、何を模したのか分からないオブジェ兼入口があった。これはなかなかインパクトがある。
 

その隣に「古い町並み 三丁目」の看板。矢印の方に向かう。 (つづく)
 
コメント (8)
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