帰省時1月1日の朝、梢についた雪の様子を見ようと出かけた時に、チラッと「赤谷十二神社大ケヤキ」を見てきた。
県指定天然記念物の大ケヤキは、根廻り10.5m、目通り9.5m、高さ46.5mと立派な巨樹だ。
環境省の巨樹データベースで調べてみると、全国で一番大きいケヤキの幹周は15mを超え、本ケヤキは35番目。しかし、樹高では一番が50mで、本ケヤキは4番目。つまり、特徴は高さともいえる。
以前は枝張りも50m近くあったようだが、大きな枝が折れてしまい今はそれほどない。
立ち寄った時には、雲が拡がってちょっと暗くなった。 (↓見難いけど、一応の記録)
神社の入口は雪囲い。
ちなみに、昨年の夏も立ち寄った。その時の様子はこちら(下段に掲載)
画を撮るために、神社から離れようと雪を踏みしめて歩いている時、雪の上に黒いモノがいくつかあるのを発見する。カメムシだった。
気をつけて周囲を見ると他にもいる。さらには、雪の中に埋まっているのもいた。