昨年12月20日の北本自然観察公園から。（昨年最後の樹見散歩で、いつものように植物のことは『きれぎれの風彩』で取り上げている）
・公園の各所でヨシが刈られていたが、八つ橋の周囲は手前の方だけ刈られている。なぜだろう？
・この日は、年末年始よりも寒かったと思う。池は半分ほど氷っていた。（↓ズームで）
・園路に舞い降りたアオジ。餌を求めてチョコチョコ動くが、けっこう近づいても逃げなかった。
・公園の隣地になる梅林、11月末に枝が落とされている様子を見てどうなるのかと思っていた。この日はおじさんが枝を集めて燃やしていたので、躊躇したけどせっかくなので声をかけ聞いてみた。
おじさん曰く、「先代の頃は商売になっていた／放っておくと大変なので、時々手入れをする必要がある／でも、年もとってきたので手入れもできなくなってきた／なので、伐って抜根することにした／誰か使ってくれれば良いけど、こんな土地は誰も買わないし・・・。」
お話には、懐かしさと、もの寂しさを感じた。
ちなみに、梅だけでなく栗の木もあるそうだ。また、伐ってない梅は隣地の梅林のようだ。
