シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

文庫本の求め先

2007-10-15 | 思う事、私の事

約1ヶ月前に「言葉がでてこない」のは「最近本を読んでいない」からと考え、古本の推理小説を読み始めたという話を書いた。会社の近くには古本屋さんがあり、帰る時に寄れるので便利だし、家の近くにも車で数分も走ればブックオフの類は数店ある・・・。
そう思って何度か買っては読んだのだが、仕事が遅くなると店は閉まってしまうし、本だけのためにわざわざ車を出すのも億劫。しかも、安い文庫本になかなか読みたいようなモノが無かったりする…。で、だんだん面倒くさくなる…マズイ兆候だ。

ある日、ダイニングテーブルの上に文庫本が置いてあった。どうやら持ち主は娘のようだ。古本に見えたので「どこで買ったの?」と聞くと、「図書館で借りた」という。アッー!そうだった!(この時は、何か忘れていたものを思い出した感じ…)
図書館は家と駅の間にある。休みの日でも全然苦にならない距離(歩いても4分位)だ。これは行かないと・・・。

で、昨日の夕方行きました。まず、かなり前に作った図書カードが見つからないので、新しく手続きをする。自分が子供にでもなったと錯覚させられるような説明を聞きながら…。その後文庫本を探す。けっこうあるものだ。選びきれないので棚を決め、そこから飽きないように推理モノを5冊選んだ。貸し出し期間は2週間。通勤の行き帰りを考え…2日で1冊と踏んだ。
ところが、昨日は夜中寝つかれず…しょうがない本でも読むか!と読み始めたら、結局全部読んでしまった。寝たのは3時半前後だと思う。初日から計算が崩れてしまった。・・・とはいえ、たいした事でも、たいした計算でもないな…ウンウン。ただ今日は妙に疲れている。

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