樹見散歩でよく訪れる、埼玉県の「花と緑の振興センター」。管理棟の2階には講習会が開かれるような大きな会議室もあるが、通常使えるのは2階のトイレくらい。
ただ、トイレは屋外にもあり(南北の園内にそれぞれ1箇所あり)マップではそこを案内しているので、管理棟の2階にあるトイレを使う方は滅多にいないだろう。通常電気も消されている。
私はココにあることを知っているし、屋外よりも屋内の方が良いので使うようにしているけど・・・。
管理棟の1階の入口をはいると6畳大ほどのスペースがあり鉢を置いたり、センターの案内を掲示していたりする。前回の柑橘類の実物標本もここに机を設置し、その上に置いていた。以前はドングリの実物標本だった。
ここから階段を上って2階にいく。2階のロビー(?)は広い。休憩できるような椅子も置いてある。そこに蝶の標本があった。
いろんな蝶がいるものだし、こうやって見ると同じような蝶もいて同定するのも大変そうだ。という私の感想はさておき、大きなテーブルの上に置かれているけど、ここにコレはどうなのだろう?
無造作な展示だな~と思うし、季節でもないし、興味をひかせるような説明もないし、借りモノかな~とか。そもそも人が来ない所だからね~。梅が盛期になれば来園者も増えると思うけど・・・いろいろと不思議な感じの展示だった。
木々や花について、いろいろと検索することが多いのですが、そのような折に、「花と緑の振興センター」がヒットすることが多くなってきました。そのたびに KAEDE(山ぼうし)さんのブログを思い出します。