数日前、スマホのニュースを見ていて驚いた。「かつて東洋一の水上公園 コロナ禍、さよならも言えず幕」って!?なんということでしょう。
上の娘が幼い頃から、二番目の息子が小学校の頃までだから十数年は利用した。それ以降は行くことはなかったけど、近隣の市や町の子供がいる家族にとってはなくてはならない施設だと思っていたので、閉園ってありえないな~。
羽鳥慎一さん、的場浩司さん、小柳ゆきさん、ハライチらも子供の頃には利用したと思うけど、なかなか残念なことだ。
↓画像出展:公益財団法人 埼玉県公園緑地協会 さいたまの公園Webサイト 上尾運動公園(さいたま水上公園)
ニュースなどによると、数年前から施設の老朽化などを理由に営業終了が検討され、7月に今年限りでの閉園が正式に決まった。新型コロナの影響で昨年は営業できず、今年は入場制限など感染対策をした上で最後の営業をする予定だったが、7月半ば以降、県内でも感染者数が急増し営業中止になった。
子供らの歓声も、感謝&さよならの言葉もなく、フィナーレを飾ることもなく終わってしまった。
『さいたま水上公園』は埼玉県誕生100年記念事業で、1971年(昭和46年)7月に県内初の水上公園として開業した。場所は上尾市と大宮市(現さいたま市)の境付近。
7haの敷地に7種類のプールを備え、オープン当時は水面積では東洋一の規模であった。夏季プールの利用者は1978年(昭和53年)度の86万279人をピークにその後は減少を続け、1988年(昭和63年)度では22万1069人と最盛期の1/3以下に減少。
施設の老朽化や利用者数の減少のため、2012年度に流水プールが、2015年3月31日に室内プールが廃止。近年は形の違う3つのプールと高さ10メートルのウォータースライダーで7月末~8月末に営業。ここ数年は期間中5万~6万人が訪れていた。
子供らを連れて行ったときは流水プールでプカプカ浮かんでいたものだが、その時に比べると近年は格段に来場者は減少していたようだ。夏の子供の遊びも多様化し、野外で遊ぶ子供が少なくなってきたのだろう。
県内の県営プールは、他に1979年開業の「しらこばと水上公園」、1988年開業の「川越水上公園」、1992年開業の「加須はなさき水上公園」がある。海なし県でもリーズナブルで様々なプールのある水上公園は素晴らしい施設で県民に親しまれているはずだ。長続きしてほしいものだ。
ところで、そんな海なし県でイジラレ県の埼玉だが、あの『翔んで埼玉』の続編が作られ来年公開予定だと発表された。「埼玉の皆様 続編作ってゴメンなさい。」というキャッチコピーは、本心なのか何なのか。まぁ、そこら辺の草でも食いながら公開された後のテレビ放映を待ってあげよう。
小学生の頃、よく行ったものですわ。
運動公園の中なので、跡地では50mプールや五輪でとりあげられたスケボーやBMXの施設とかになったら良いかな~とは思いますね。
コメントありがとうございます。
誠に残念なことでございます。
私は『翔んで埼玉』をテレビ放映でみました。たぶん、次も・・・どうかな。
「翔んで埼玉」観ました、映画館で。パート2も勿論映画館で観ます。
施設的に人を集めてなんぼのところですから、
大々的に終わりを迎えられないところがつら
いですねぇ。ひっそりとかぁ。たぶん全国的
に見ましても、似たような寂しい話ってあり
そうですねぇ。
『翔んで埼玉』見ましたよ。おもしろかったけど、金を払って映画館で観よう、とまでは…。
テレビ放映か、どこかの会社でネット公開されるまで待ちます。