7月31日(日)、北本自然観察公園散歩から、その4で最後。
湿地の季節の風物詩?にも思える「ヨシの葉が梯子状」になった状態。
タテシマノメイガの幼虫が、ヨシの先端の葉を縦に数枚合わせて筒状の直立した巣兼餌の備蓄場を作るものの、その後ヨシは生長して葉と葉の上下の間隔が空いていくが、幼虫が修理して繋ぎとめるので、梯子状になってゆく。
こちらは分かり難いかもしれないが、6段ほどの梯子ができている。※解説した日記
林縁の土の遊歩道の路面では、枝葉の影を写し出していた。影がブレているような、二重になっているような、何故だろう?ちょっと不思議な感じがして記録した。
林地内の浅い池が水鏡のようになっていた。
ただ、完全な水鏡ではなく、木漏れ日も差し込むので、その部分はスポットライト。
水面に浮かんだ落ち葉に木漏れ日があたるも、その周りは枝葉を写す。ちょっと不思議な感じがして記録した。