シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

ルリビタキ♀、モズ♀、コゲラはYouTubeに

2022-02-17 | 主に野鳥や昆虫

2月6日(日)、北本自然観察公園のつづきで、目にとまった野鳥たち。

●ルリビタキ(ヒタキ科はルリビタキ属の漂鳥)
青い羽毛で覆われるのはオスの成鳥で、青く揃うには2年以上かかるようだ。幼鳥やメスの成鳥は緑褐色で、尾だけがわずかに青い。体側面の黄色味は皆同じ。

野鳥が梅林の奥の方に飛んできて枝にとまったのが見えた。すると、前方にいたバーダーらしき数名がカメラを向けた。何だろう?カメラのズームで確認すると脇腹に黄色い羽が見え、ルリビタキのメスではないかと。

さらに横を向いてくれたので分かりやすい。良いモデルさんだ。

ルリビタキのメスは、昨年2月末に森林公園で雌雄を見て以来。オスは今年1月10日に北本自然観察公園で垣間見た。

 

●モズ(モズ科モズ属の留鳥)
近頃よく見るモズだが、この日は2回見れた。最初に見たのは、お尻が手前の見返りモズのメス。


次に見たのは、少し遠い枝にとまって日を浴びるモズ。これもメスのようだ。

ズームでもしっかり撮れたと思っていたけど、少しボケていた(残念)。

 

●コゲラ(キツツキ科アカゲラ属の留鳥)
個人的には、当園で見る野鳥の中ではよく見かける部類に入ると思う。ただ、枝の中だったりジッとしてないので撮り難い。
そこで、今回はコンデジの4K連写(S/S)という撮影モードで撮ってみた(あまり試したことはない)。連写した中からシーンを選んで写真として保存することができるので、その予定で試みたがコレといったのもないので、そのままYouTubeにあげて貼り付けてみた。動きがスムーズでないのは動画ではなく連写のため。

 


見ていて気付いたのは、尻尾(尾羽)が枝に付いていること。他の記録した画を見ても同様。両足と尾羽で身体を支え、バランスをとっているように見える。Webで検索すると、尾羽の羽軸は特に太く頑丈のようだ。
連写の中から写真でも保存してみた。さらにトリミング。

 

●セグロセキレイ(セキレイ科;留鳥。世界的にはほぼ日本特産)
湿地に降り立つものの、氷が張っているので右往左往しながら氷から飛び出た植物をつついていたが何も得られなかったと思われる。


この日は他に、ホオジロ(たぶん)、シジュウカラ、ツグミ等を見た。池は氷が張っているのでカモやサギの仲間は見られなかった。

 

コメント (4)
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