8月21日(日)、北本自然観察公園散歩から。
珍しいチョウ(私にとって)がパタパタ飛んでいた(ヒラヒラという感じではない)。まったくとまらない。仕方ないので飛んでいるのを撮ったが、慣れないことでボケボケ。(でもコレしかないのでしょうがない。トリミング)
珍しいチョウ(私にとって)がパタパタ飛んでいた(ヒラヒラという感じではない)。まったくとまらない。仕方ないので飛んでいるのを撮ったが、慣れないことでボケボケ。(でもコレしかないのでしょうがない。トリミング)
調べてみると『ジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)』の雌で翅は黄灰色。雄の翅は黒色のようだ。さらに、幼虫の食草であるウマノスズクサのはえている草地やその周辺で見られるという。
ウマノスズクサの文字には見覚えがある。同公園に生えていて夏に変わった形の花を咲かせる・・・らしい。私は未だ見ていない。そして、ジャコウアゲハが飛んでいたのは、まさしくその周辺だった。
ウマノスズクサの文字には見覚えがある。同公園に生えていて夏に変わった形の花を咲かせる・・・らしい。私は未だ見ていない。そして、ジャコウアゲハが飛んでいたのは、まさしくその周辺だった。
弱々しく飛んでいたアカボシゴマダラ(タテハチョウ科)もいた。葉から枝に移り、逆さまで上っていった。画を見たら翅が傷ついている。そろそろ・・・。
アカボシゴマダラは外来種なので、この公園では見たら捕獲すると以前に職員の方が言っていた。
国立環境研究所のWebサイトによると、奄美亜種を除く種アカボシゴマダラは要注意外来生物(外来生物法)。中国から移入されたと考えられ、“放蝶ゲリラ”による人為的な放蝶により、1995年に初確認、2010年以降は関東全域に分布を拡大している。困ったものだ。
国立環境研究所のWebサイトによると、奄美亜種を除く種アカボシゴマダラは要注意外来生物(外来生物法)。中国から移入されたと考えられ、“放蝶ゲリラ”による人為的な放蝶により、1995年に初確認、2010年以降は関東全域に分布を拡大している。困ったものだ。
ツクツクボウシが鳴いていた。鳴き方からして間違いないだろう。(鳴き方を書くのは難しい)
こちらは、ツクツクボウシの抜け殻(たぶん)。何故かこの梅の木にはたくさんあった。
シオカラトンボかな。上が雄で下が雌。念のためカチヤってみたら、「オスは精子を腹部の先端で作るが、交尾の時にメスの首をつかまえるので、そのままでは雌に精子を与えることができない。そこで、雄は事前に精子を腹部前端に移しておく」という記載があった。雄として理不尽のような感じもするが・・・いろんな方法があるものだ。
そして、またまたカワセミ。6月の終わりからこの日まで同公園には5回来て毎回見ていることになる。今回は「かわせみ池」と「高尾の池」でそれぞれ1羽がいた。↓は高尾の池で、トリミング。