昨年2月、『小説 田中久重 明治維新を動かした天才技術者』を読み、「からくり儀右衛門」と呼ばれた田中久重という人物に興味を持ったし、久重の作った発明品を見たいものだと思っていた。
久重は東芝の礎を築いたわけだが、ある時、川崎駅に近い「東芝未来科学館」に久重の発明品が展示されていると取引先の方から聞いた。
さて、先週、社用で川崎に行き午後5時過ぎに用事が終わった。東芝未来科学館の開館時間は午後5時半。ん~15分くらいしかない。でも、せっかくなので立ち寄った。
常設展示の「ヒストリーゾーン~創業者の部屋」に発明品が展示されていた。
常設展示の「ヒストリーゾーン~創業者の部屋」に発明品が展示されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/86/74f124afc1c71513ee5793e84f48c166.jpg)
『弓曳童子』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6a/8d8db0a0a1f8fde9fdb9af7728b7146c.jpg)
『茶運び人形』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/65/f5558dd7bffe57cdab0bc7e7ab4da524.jpg)
世紀の大発明『万年時計(万年自鳴鐘)』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f2/3e97694e8d27e2ac9b6fdc60c68109b6.jpg)
ざっと見ただけなので、説明も読んでいない。また機会があれば寄りたいと思う。