シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

小川町『カタクリとニリンソウの里』

2014-04-19 | お出かけ

小川町は埼玉県比企郡にあり、すぐ隣は秩父地方になる。伝統工芸の和紙で有名。公式Webサイトでも「和紙のふるさと小川町」のキャッチあり。

先週4月12日(土)、午前10時に出発して小川町にあるカタクリの群生地 に妻と行って来た。小川町のカタクリの群生地は少し離れながら3か所ある。 
 (1) カタクリとオオムラサキの林
 (2) カタクリ群生地(西光寺境内)
 (3) カタクリとニリンソウの里

時期的にカタクリは最後の方だろう・・・、でも事前にカチャッてみるとカタクリの後にニリンソウが咲くとのこと。無駄足にはならない。どいうことで『カタクリとニリンソウの里』に行くことにした。

道の駅おがわまち(敷地内に埼玉伝統工芸会館あり)の裏に臨時駐車場が設けられていた。車は少ない。
川沿いの道路を下流側に数分歩くと、河原に降りられる所があり(階段とかで整備されているわけではない)、その先にステキな橋がかかっていた。

増水したら流れてしまうのではないかと思ったら、山側は厚い木材がワイヤーで結ばれていた。反対側は置いてあるだけなので、片側が流れても元に戻せるわけだ。

橋の上から上流を望む。手製のブランコ!夏は子供にとって良い遊び場になるようだ。


反対側に渡り、しばらく川沿いを下流側に歩くと開けた場所に出る。
下の画の山側の斜面全部がカタクリの群生地である。

 

カタクリは予想通りほぼ終わりかけで、斜面の上の方に残っていた。


奥の林の中の歩道沿いはニリンソウが見頃になっていた。ひとつの茎から2つの花茎が伸びる。ニリンソウはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。



詳しくは「きれぎれ・・・」の方に載せるとして、カタクリもニリンソウも見ることができて良かった。まぁ、カタクリはGWに帰省すれば再見できるかな。

なお、他の群生地には行ってないが「カタクリとオオムラサキの林」には展示館もあるようだ。夏になったらオオムラサキを見に行くのもイイかも。

この後、吉田家住宅に向かった。次回に続く。

 

コメント (5)
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