前回の秋葉神社に立ち寄った後、当初目的の「秋葉の森総合公園」に行った。
遊歩道から池のアシ原を見ていると、その先に・・・何だアレ!?
遠いしジ~ッとしているけど長い口ばしらしきものは分かる。何度か見たことがあるような、あれはアオサギかな。
動きがないものかとしばらく眺めていると、対岸の方にオヤジが近づいていく。たぶんアオサギに気付いていないのだろう。さらに近付いた時に飛んでいった。あ~あだ。
その後、どこに行ったのか確認できなかったが、サッカー場の近くの池にきた時に再発見!おみ足もバッチリだ。
ただ、使っているコンパクトデジカメはズームにすると、小さい対象にピントが合わず背景の池がクッキリだ。
また飛んでいった。でもすぐ先なので追ってみると、首を伸ばしながらゆっくり歩いていた。何を探しているのだろう?(↓やっぱりボケるな~。)
それにしても、アオサギは首を縮めてじっとしている時と伸ばしている時は違う生き物のようだ。同じく首が長いツルは首を縮めている画を見たことがないけど作りが違うのだろうか?
調べてみると、飛ぶ時もサギは首を縮め、ツルは伸ばしたまま飛ぶとのこと。何でだろう・・・不思議。
小川にかかる小さい橋に近づくと小川にコサギがいた。徐々に近づいても逃げるような素振りはない。橋の手すりまできた。コサギまで3メートル程、近ッ!
足で小川の水底をさぐっていた。この時期に何が獲れるのだろうか?無心でやっているのか私のことは眼中にないようだ。
しばらく眺めていたが、小川沿いに奥の方にいきたいので・・・さらに近付くことになる。他に人はいないからまぁいっか。飛んでいった。(でも、また別のところで再会。)
アオサギもコサギも私には自信をもって同定できないが、途中で行き合った(アオサギをじゃました)オヤジがゴメンと言うので、ついでに確認した。
奥の方は雪が解けずに凍ったのか、川面は白く氷っていた。
コンコンと音がするので探して見ると、朽ちた大木をコゲラがつついていた。大木は中が空洞になっている所があるのだろう音が響いていた。(この画も撮ったけど、遠いしかなりボケているのでアップは遠慮しよう。)
そういえば、アシ原のなかに潜んでいるヤツがいた。ヒヨドリよりも大きい(と思う)。これは何だろう。(これもボケているし。)
※追記:ゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)と教えてもらった!
まぁいっか、樹見散歩なので。また見かける時もあるだろう。