息子の誕生日に、息子が第一発見者の
カナヘビの赤ちゃんを、昨日庭に放そうと息子に言った。
前の日から言っていることだが、息子は「イヤダ」と言う。
育てるのは難しいから・・・と重ねて言うが、
「水槽の中に小さい虫がいるから大丈夫ダヨ」と。
見ると何の虫かは分からないが確かにいる。
でも、数は少ないしこのままでは無理。
結局「放すにしても、今じゃなくても良いでしょ」という息子の
意見にのることになった。
私は「しょうがないな~」とか言いながらも、内心だ。
さて、そうなったからには餌探し。
午前中、庭で小さな(5mm位の)クモをゲットした。
箸でつまんで、赤ちゃんの目の前に・・・ユラユラ。
すると、首をもたげてパクっと。1回では飲み込まない。
しばらくアグアグしている。大人と一緒だ。
気をよくして(私ですが)、もう一匹ゲット。また、パクっと。
自分で餌を探して捕って「どんなもんだい」という態度に見えるところも、こにくらしくてかわいい。
夕方は息子が小さいコオロギを数匹捕ってきて入れといた。
こりゃ大変だ…本当に困ったものだ(でも)。
いつ放そうかな~?