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因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

青年劇場『きみはいくさに征ったけれど』

2018-03-13 | 舞台
*大西弘記(TOKYOハンバーグ)作 関根信一(劇団フライングステージ)演出 公式サイトはこちら 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 18日まで 三重県伊勢市出身の詩人・竹内浩三の詩「ぼくもいくさに征くのだけれど」は、時代に翻弄され、否応なく戦場に駆り立てられる青年の悲痛を詠みながら、どこかとぼけたユーモアもにじむ。青年劇場が同じ伊勢市出身の劇作家・大西弘記に書き下ろしを依頼し、丁寧で温 . . . 本文を読む
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