草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

入国緩和の停止に中韓を含めなかったことにネット民は猛反発!

2020年12月27日 | 感染症

冬になったら新型コロナの感染拡大は予想されたことだが、そこに追い打ちをかけるように、英国で新型コロナウイルスの変異種が発見されたことで、世界中が大騒ぎになっている。遅まきながら菅内閣も、全世界からの入国緩和を28日から一時的に停止したと発表した。しかし、それは表向きで、中韓などの16ヵ国・地域などを対象としたビジネス目的の往来は維持するという。短期滞在のビジネス関係者に関しては、入国後の2週間の待機なしで受け入れる方針は変えないのである▼新型コロナの変異種は日本国内でも確認されている。中韓とて同じであることは明らかだ。にもかかわらず、自由に往来させるというのは愚の骨頂である。全面的に外国人の入国を停止する決定だとぬか喜びをしたネット民は、裏切られたというので、菅内閣を見限ることになるだろう▼どうして中韓などを例外にするのだろう。まったく理解に苦しむ。ビジネス目的か観光目的かの区別だっていい加減である。国民にはGOTOトラベルキャンペーンをストップして移動の制限を行いながら、その一方で中韓には気を遣っているのだ。マスコミもこれに対しては、一言も批判しない。こんなことでは我が国は中共の属国になるのは時間の問題である。日本を守り抜くには日本派の保守が立ち上がるしかないのである。

コメント (1)
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