草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今のアメリカは内乱一歩手前でトランプ側近は戒厳令を提案か!

2020年12月04日 | アメリカ

アメリカの大統領選挙でどれだけの不正があったかどうかは分からない。まったくなかったということではなく、どれだけの規模であったか、背後に外国勢力がいたかどうかが問題なのである。民主主義国家のチャンピオンであったはずのアメリカで、今何が起ころうとしているのか、世界中が注目している。アメリカと日本の主流のマスコミ報道は、バイデン側に立っており、バイアスがかかっている。真実を知るためには、ネットで情報を集めるしかないのである▼ジャーナリストの加藤清隆氏がつい4時間ほど前、トランプに近い人たちが「戒厳令を提案している」とツイートした。フリン将軍、マケナニー将軍、ウッド弁護士らである。すでにアメリカは内戦一歩手前になっており、事態を収拾するには、それしか方法がないというのだ▼まさしくカール・シュミットの憲法制定権力ではないだろうか。政治が混乱をした場合に、保守派は国家緊急権、左派は革命権を根拠にして、「法を超越する力」を容認するのである。一方は体制を守り抜くために、もう一方は体制を変革するために、憲法制定権力が発動されるのである。いうまでもなく、それは民主主義の根本を揺るがす非常事態である。今後のアメリカを予想することが難しいが、その混乱に乗じようとする中共に対しては、私たち日本国民は一致結束して身構えなくてはならないのである。

コメント (1)
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