草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自由を蹂躙された香港の悲劇は日本にとって他人事ではない!

2020年12月03日 | 国際問題

中共のような全体主義国家が力を持つのは、法を無視したテロルがまかり通るからだ。独善的なイデオロギーを掲げ、それを理由にして民衆を弾圧するのである。逆らう者たちは収容所に入れられ、思想教育を施される。そこで抵抗すれば、待ち構えているのは死なのである▼香港の民主活動家が次々と懲役刑に処せられている。一国二制度を容認し、香港の民主主義を尊重するという約束は、まやかしでしかなかった。黄之鋒氏、周庭氏らへの不当な仕打ちは断じて許されるべきではない。中共による静かな日本侵略は始まっており、それを阻止しなければ、今日の香港の悲劇は明日の日本の姿なのである▼自由な言論活動が規制され、中国共産党に異論を唱える者は、容赦なく牢獄につながれるのである。そんな国に日本がならないためには、私たちは国家として身構えなくてはならない。一日も早く自衛隊は国軍にされるべきであり、警察の公安警備も強化しなくてはならない。自由アジアの最後の砦は日本なのである。台湾との間にも、安全保障の取り決めを締結し、相互の依存関係を強めなくてはならない。力には力で対決するしかないのである。ここで膝を屈してしまえば、我が国は属国化され、中共によって自由と民主主義は蹂躙されてしまうのである。

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