草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

小林よしのりが「韓国無謬論」の玉川徹と青木理を批判!

2019年09月25日 | マスコミ評

最近の小林よしのりはまともである。あまりにも駄目な日本の左翼に嫌気がさしたのだろう。一時期若者に人気があった小林は、ここ何年かは首を傾げる言動が多かったが、ここ一番という時には正論を述べるのである▼小林の去る12日付のブログは「安倍政権が韓国に対する毅然とした対応を行なったため、わしは今回の内閣改造を好意的に受け止めるようになってしまった」と書いており、心境の変化を正直に吐露している。韓国に対して「国際法を守ってくれ」と突き放す外交を評価したのである。そして、韓国でも反日への疑問が沸き起こっていることを取り上げ、玉川徹や青木理の「韓国無謬論」を徹底的にこき下ろしたのだった。さらに、小林は「左翼ではダメ!ナショナリズムは基本である!」との観点から、枝野幸男に靖国神社への参拝を勧めるなど、保守派の本領全開である▼小林がそこまで語ったのは、世の中の流れを敏感に感じ取っているからだろう。今の韓国はやりたい放題である。いかに理解を示そうとしても、我が国を貶めるようなことを次々としてくるわけだから、もはや「韓国無謬論」は説得力がない。これまで我が国は、日本国憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼する」というお花畑でやってこれたが、そこまで現実は甘くはないのだ。小林の主張は多くの日本国民の思いなのである。

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コメント (2)
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