草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

火焔瓶を投げたのは香港警察特殊部隊だとネット民が指摘!

2019年09月02日 | 国際問題

香港のデモについて日本の地上波テレビは本当のことを伝えていないのではないか。なぜデモ隊が怒っているのかについて、まったく触れていないからだ。火炎瓶を投げたのは、デモ隊ではなく「香港警察の特殊部隊飛虎隊だ」とネット民が指摘している▼ネットではその動画や写真が拡散されている。明らかに腰に拳銃をぶら下げており、学生や市民であるわけがない。中国共産党は追い詰められている。習近平は姑息な手段によってデモ隊を暴徒にしたいのである。ロイターなどによると、火炎瓶は高速道路から投げられたというが、ネットで問題視されている画像と一致している。中共は外国の通信社を騙すほどに巧妙なのである▼昨夜のNHKのニュースでは「警察が強制排除も辞さない方針をSNSを通じて発表したところ、デモ隊のほとんどは空港からは撤収しました」と報道していた。お互いにネットを通じての情報戦も展開しているのだ▼デモ隊はあくまでも自然発生的なもので、顔が割れている指導者と目されるメンバーを片っぱしから逮捕しても、一向に収まる気配がない。これに業を煮やした中国共産党は強硬手段以外になくなってきている。軍隊を出動させるタイミングを見ているような気がしてならない。香港の民衆を徹底的に弾圧するつもりなのであり、人を虫けらのように扱う全体主義国家の暴虐が明らかになるのである。

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする