草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

石原慎太郎は最後のご奉公で安倍自民党と組むべきだ!

2013年06月19日 | 政局

 石原慎太郎が橋下徹大阪市長と合流する話が持ち上がったとき、石原を私は見限った。しかし、石原が本格的な保守派の大連合を目指すのであれば、見方は変わってくる。最後のご奉公を石原はすべきだろう。日本の国柄を信じて、死んで見せた三島由紀夫。それと比べると石原は、ドゴール流の共和主義を主張したりで、怒り心頭に発したこともあったが、今の石原はその頃の石原ではないと信じたい。橋下は大東亜戦争を日本の侵略戦争だと思い込んでいる。それでは憲法を改正する必然性も理解できない。石原は全共闘運動を批判したことがあった。「全共闘の学生たちは既成のエスタブリッシュメントを見てこわそうとしているわけでしょうね。彼らは非常に生理感覚が鋭敏で、この時代のうそ、ぬるま湯みたいな民主主義のうそを拒否していることは共鳴できるんですけど、ただ、日本の学生運動を評価できないのは、そのほとんど容共というか、歴史的に、社会学的に、自由への制約があかし立てられている、共産主義の方法論で自由を求めようとするところが、実に陳腐で、保守的というより、退嬰的だと思うんですよ」(三島由紀夫との対談「守るべきものの価値」)と語ったのである。その全共闘運動の末裔が現在の日本のサヨクである。それを一掃するためにも、真の保守が大同団結をすべきなのである。石原と安倍自民党が手を組めば、日本は国家として身構えることになるわけだから。

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ネットでの批判に危機感を抱く中国共産党!

2013年06月19日 | 国際問題

 中国共産党はここ何年かのうちに打倒されるだろう。あまりにも特権階級化し、自分たちのことしか考えていないために、民衆の不満はいつ爆発してもおかしくはないからだ。その危機感の表れが中国共産党理論機関紙「求是」での論文ではないだろうか。昨日の産経新聞が伝えたもので、そこでは「(いくら)ののしろうと、党や政府を倒すことはできない」として、ネットに対して、警告を発したのだった。今後予想される革命においては、ネットが情報の発信源となるだろう。言論統制の厳しい中共では、ストレートに中国共産党を攻撃することは禁じられている。しかし、党幹部による不正や、民衆の過酷な生活をネットに書き込むことは禁止できない。ネット利用者を「年齢、学歴、収入が低い人々」と決めつけ、「ネットを不満のはけ口にしている」とも論評しているようだが、そんな言葉が出てくること自体が驚きだ。自分たちが特権階級化しているのを、認めていることではないか。共産主義はあくまでもイデーでしかないとしても、それを目指す運動そのものも否定した中国共産党とは、まさしくスターリン主義の権化でしかない。意識しているかしていないかは別にして、日本のサヨクはそれを承知で中共を擁護しており、中国民衆への抑圧に加担しているのである。「ネットは日本を救う」と私は主張してきたが、「ネットの力が中国共産党を打倒する」のである。

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