草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本解体を推し進める「法匪」の跳梁跋扈を憂う!

2013年06月15日 | 思想家

 日本国憲法を擁護しているサヨクは、書かれている文面にこだわっているだけだ。私は成文法など必要ないと思っている。日本人の伝統や文化に立脚した倫理観があれば、そこまでしなくてもよいのである。国歌や国旗を尊重するなどというのも、触れなくてすめば、その方がよいのである。しかし、現憲法の縛りから解放されるためには、自主憲法を制定する以外に手はない。法学一辺倒は戦後から始まったのではなく、明治以後の法学教育に欠陥があった。法律のみの国家試験に重きが置かれ、一般教養がなおざりにされてしまったからだ。明治維新を成し遂げた者たちは、法律には精通していなくても、人間的な教養を身に付けていた。この点については高山岩男も「明治維新を立派に成し遂げた武士達を少青年期に叩き上げた教養ー文字通りのBildungは経学・史学・文学の三位一体であるが、明治以後の政治家・行政官・司法官を要請する大学は法学中心の大学で、その法学と称するものからは経学(即ち哲学)も史学も文学も平然と追放された」(『日本民族の心』)と嘆いていた。サヨクの思想が通用しなくなったにもかかわらず、かろうじて法曹界で命脈を保っているのは、法の解釈技術のレベルにとどまっているからだ。根本となるべき日本の国柄というものが抜け落ちている。法律を悪用して日本解体を進めようとするサヨク。彼らが今の時代の「法匪」なのである。

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日本のナショナリズムを一番恐れているのはアメリカだ!

2013年06月15日 | 祖国日本を救う運動

 日本人のナショナリズムを一番恐れているのはアメリカだ。中共や北朝鮮、さらに韓国が日本に対して、やりたい放題のことをやっている。同盟国のアメリカがそれを見て見ないふりをしていれば、その矛先はアメリカに向けられるのである。それを知っているからこそ、アメリカの上下両院に、尖閣諸島での中共の軍事的挑発行為を非難する決議案が提出されたのである。頑張れ日本行動委員会や行動する保守の日の丸デモが、米中接近を思いとどまらせることになったのである。尖閣諸島に対する中共の侵略の危機について、日本人が怒りを表明したことで、アメリカが思いとどまったのだ。悲しいかな日本の外交力は弱い。それを補うのがナショナリズムなのである。60年、70年の安保騒動では、日本のサヨクがナショナリズムを革命に結び付けようとした。反米主義を前面に掲げたからだ。日本が国家たりうることを主張できなかった保守民族派は後れを取ったのである。しかし、状況は変わってきた。周辺諸国による我国への軍事的脅威の高まりによって、ナショナリズムに立脚した運動が起こり、そこでは戦後レジームを根本から規定していた東京裁判史観へも、当然のごとく目が向けられるようになった。左右を問わず日本人の政治運動の底流にはナショナリズムがある。それは時として無謀とも思われる攘夷に走ることになるが、そのパトスが日本を救う場合だってあるのだ。

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