草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

行動する保守のデモは日本人の怒りを代弁している!

2013年06月12日 | 祖国日本を救う運動

 ブログのランキングはそれほど上位ではないにしても、「草莽隊日記」を毎日数百人が読んでくれる。もともと政治評論なわけだから、派手な政治活動の記録ではない。力を入れてブログを書くようになったのは、平成23年3月11日の原発事故がきっかけだ。それから民主党政権が倒れるまで朝夕2回アップし続けていたら、今日まできてしまった。ジャーナリストとして書いているので、行動する保守について、冷静な見方ができると思う。彼らは今後の日本で一定の力を確保するはずだ。国を取り戻すと大見得を切っても、それを自民党が実現するのは、並大抵のことではない。先導役がいなくてはならない。連隊旗手のようなもので、先頭に立って敵陣に突っ込む前衛が、局面を切り拓くのである。日の丸を掲げてデモをすることは、日本人の魂を覚醒させるだけのインパクトがある。また、街頭に繰り出す人たちは、言葉とは裏腹に冷静だ。逮捕者がほとんど出ていないのも驚きだ。リーダーと目される人たちは、いずれも演説が達者であり、臨場感のある動画を通じて支持者を拡大している。それに対決する勢力は、あまりにも幼稚である。カウンターが精一杯で、ベンツでデモ隊を妨害をしたりする程度だ。行動する保守は、もはや少数派と決めつけることはできない。戦後一貫して自虐を強いられた日本人が、怒りを爆発させたのだ。日本人の多くが抱いている気持ちを、彼らが正直に代弁しているのである。賛否はともあれ、その事実を無視すべきではないだろう。

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日本の抑止力強化のために敵基地攻撃能力を持つべきだ!

2013年06月12日 | 安全保障

 抑止力を強化するために日本が今できることは、敵基地攻撃能力を持つことだろう。専守防衛にこだわることで、自分で自分の手足を縛れば、侵略者の思う壺になってしまう。封印せずに議論の俎上に載せるべきなのである。自民党安全保障調査会の岩屋武会長が昨日、首相官邸を訪れ、昨年暮れに政府がまとめた防衛大綱への提言を提出した。敵基地攻撃能力の保有が盛り込まれていることに対して、安倍首相は「研究はすべきだ」と語ったといわれる。参議院選挙を前にして、踏み込んだ発言をすることはためらったようだが、一歩前進であったことは確かだ。抑止力とは敵基地攻撃能力までも含まれる。それを最初から断念していたのでは、軍事力を持つ意味がない。それは先制攻撃を容認するのとは違う。戦争にならないようにするための、暗黙の圧力を相手側にかけるのである。戦後民主主義に毒されてきたことで、力の行使をためらう風潮が定着してしまった。日本が腑抜けになったのは、それが原因なのである。さらに、自衛隊アレルギーも否定できない。元自民党幹事長であった野中務などは、反米テロの危険性が高まったときに、米軍関連施設の警備を自衛隊に担当させることに反対した。もはやそんな悠長なことを言ってはいられないのである。残念ながら今の世界は暴力の海であり、力には力で対抗するしか手はないからだ。

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