草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

大義名分なき安倍首相への問責決議を嗤う!

2013年06月26日 | 政局

 国民を愚弄するにもほどがある。何の理由があって安倍晋三首相が問責を受けなければならないのか。国民もよく理解できないのではないだろうか。去る23日の東京都議会議員選挙では、自民党が圧勝したのである。党利党略の野党であれば、存在する価値もないだろう。問責決議を提出した理由は、参議院予算委員会に安倍首相が出席しなかったからだそうだ。野党の頭のなかは、参議院選挙のことでいっぱいなのだろう。かえって今回のことで、自分たちの首を絞めたのではないだろうか。国民の圧倒的多数が安倍首相を支持しているのに、その足を引っ張ることしかできない参議院。それを変えるには、参議院選挙で自民党を勝たせるしかない。そういう思いに国民がなってくるのは、理にかなっているからだ。許し難いのはみんなの党である。社民党や共産党とまで組んで、保守の自民党に嫌がらせをする。それで保守なのだろうか。新自由主義のみんなの党、サヨクの共産党、社民党などから問責されるのは、安倍首相が目の上のタンコブなのだろう。政治には権力闘争はつきものであり、それ自体を否定するつもりはさらさらない。しかし、その場合にもやり方があるのではないか。見え見えであっては、かえって国民にソッポを向かれるだけだ。55年体制下で野党は反対のための反対をし、与党との激突を印象付ければよかった。昔を思い出すかのように、それを野党が繰り返すのは、あまりにも芸がなさ過ぎだ。

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新大久保などでのデモめぐり「行動する保守」と日共が全面対決!

2013年06月26日 | 祖国日本を救う運動

 せと弘幸氏のブログで「日本共産党が言論弾圧に本腰か」という記事がアップされている。せと氏は「左右の政治思想闘争と化すことは大歓迎です」と述べており、日本共産党が前面に出てくることは、願ってもないことだろう。共産主義と社会民主主義の違いは、プロレタリア独裁を認めるかどうかである。今の日本共産党は一応それを放棄したとしても、平気で言論弾圧を主張するのだから、衣の下から鎧なのである。公党が乗り出してきたのであれば、それこそ法律にのっとらないカウンターをやっている「しばき隊」なる連中を、即刻排除したらどうだろう。堂々と議論をすればいいのである。行動する保守が過激な発言をせざるを得なかった背景は、マスコミが無視してきたからである。悪意に満ちた批判的な報道であっても、ようやく取り上げざるを得なくなったのである。同じ保守であっても、私は大アジア主義を引きずっている。「馬賊の歌」や「蒙古放浪歌」を好むのはそのせいだ。中国共産党は敵であっても、中国の民衆には愛着がある。しかし、それでいて行動する保守の言い分も理解できる。このままでは日本が日本でなくなってしまうからだ。「排外主義者」と罵倒されるのを承知で決起したのは、已むに已まれぬ思いがあったからだと思う。それほどまでに、現在の日本は危機に瀕しているのである。

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