草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「行動する保守」を悪者に仕立て上げるNHKの情報操作!

2013年06月02日 | マスコミ評

 これまで黙殺していた行動する保守について、NHKがいつのタイミングで取り上げるか注目していたが、先月31日の「おはよう日本」でヘイトスピーチとして、民主主義の敵であるかのように報道した。NHKは新大久保での行動する保守のデモを、ヘイトスピーチと決めつけ、少数派の跳ね上がりと印象付けたかったようだ。「通名制度の悪用をなくせ」がスローガンであったのに、それには一切触れなかった。テレビしか見ない情報弱者には通用したとしても、ネットではそうはいかなかった。そこでコメントをしていた東京造形大学の前田朗教授は、片一方で朝鮮大学校で講師をしていたことが暴露された。「人種差別禁止法案」なるものを語っていた人間が、北朝鮮に近い関係者であったのだ。さらに、デモをやめさせる署名運動をしていたと紹介された金展克という人物は、しばき隊のメンバーであり、去る2月23日のデモの主催者を「襲撃」したことも判明している。それらのことを、行動する保守のブログ「正しい歴史認識・国益重視外交・核武装実現」は問題視している。これでまたNHKは信用を失ったのではないだろうか。私は行動する保守とは無関係だが、真実を伝えようとしないNHKに対しては、強い憤りを覚える。国民のなかに反韓のムードがあることは確かであり、それがなぜ起きているのか、なぜ若い人や女性が加わっているのか、そこをルポすべきではないだろうか。在日は暴力団にも影響力がある。そこに素手で立ち向かっていく姿は、以前だったら考えられないからだ。

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大アジア主義の理想を踏みにじったのは一体誰なのか!

2013年06月02日 | 思想家

 石原莞爾の東亜連盟同志会の主張では、日本民族の定義が書いてある。それに全面的に賛同するのは、私だけではないだろう。「私たちは日本民族です。数万年前のむかしから日本列島に居住し、日本語で文化を伝え、民族の生命を続けてきました。外国から移住した人もいます。日本人と結婚した外国人もいます。しかし日本列島に居住して生命を続ける間に血のつながりができて日本民族となるのです。日本列島に居住して生命を続け、日本語を話す社会の人々を日本民族といいます」。明治以来一貫して、日本の保守民族派は大アジア主義の精神を重んじてきた。石原が念頭に置いていた日本民族は「他の民族とともに世界的社会生活をいとなんでおるのですから、人類の幸福と進歩に役立つような民族となり、世界一家と人類同胞の実現をはかりたい」との理想に根ざしていた。その主張は間違ってはいない。古代から現在まで日本人は、近隣諸国の外国人を受け入れてきたからだ。しかし、それにも限界がある。日本民族として一致する心がなければ、日本人の一体感は失われてしまう。在日と呼ばれる人たちが、日本民族になじまず、かえって国柄を破壊しようとしている。行動する保守が街頭に繰り出したのも、そうした危機感があるからだろう。中共や韓国などの影響力から解放されて、我々と一緒に国づくりをしたいのならば、本国にそそのこされた、反日の動きを慎むべきだろう。

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