草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

行動する保守からの批判を自民党のせいにする有田芳生!

2013年06月08日 | 政局

 日本がよくなることに反対するのが民主党なのである。日本を取り戻すことに安倍政権が必死になっていると、そこに横槍を入れるのが仕事なのだ。東京都議選の応援でマイクを握った民主党の有田芳生議員などは、その典型ではなかろうか。演説を聞いていると、アベノミクスをこきおろすばかりで、自分の意見などは持ち合わせていない。親が日本共産党の党員で、かの悪名高きヨセフ・スターリンを尊敬していたから、自分の息子にそれにちなんだ「芳生」と付けたといわれる。1956年のスターリン批判の以前は、スターリンを神格化する連中が、日本にもウヨウヨいたのである。有田もまた、あるときまではスターリン主義の党である日本共産党に所属していた。代々木官僚に媚を売っていたのだろう。「代々木のミンミンゼミ」と罵倒されていたように、主体性のない者たちが加盟していたのが民青全学連である。行動する保守から揶揄された有田が、それに腹をたてて、精神障害者を小馬鹿にするような動作をした。それが何かの間違いなのか、それとも意識してやったのだろうか。差別を否定している人間が、一番の差別者だとすれば、大問題ではなかろうか。さらに、日本の普通の国民が在日韓国人になぜ敵意を抱くようになったのか。それを考えもせず、安倍首相のせいにして自民党を槍玉に挙げる。それでは国民を説得できない。反対のための反対しかできない政党では、国民から批判されてもしかたがないのである。

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アメリカ頼みでは中共の尖閣侵略は阻止できない!

2013年06月08日 | 安全保障

 日本はアメリカとの同盟関係を維持しつつも、自主独立への道を選択すべきだろう、米中首脳会談を前にして、オバマ政権の安全保障担当者のトップが交代した。産経新聞がネットで報道したもので、「ホワイトハウス内部の力学に微妙な変化があったのではないか」との憶測も取り上げている。安倍内閣が誕生して中共に毅然たる態度をとりつつあるときに、同盟国であるアメリカが腰砕けになる。悪夢のようなことを、あらかじめ日本は想定しておくべきだろう。とくに、尖閣諸島をめぐっては、緊張状態は継続しており、いつ中共が侵略してくるか、予断を許さない。にもかかわらず、東アジアに展開するアメリカ軍は、前面には立とうとはしない。超覇権国家中共の前に立ちはだかっているのは、海上保安庁であり自衛隊である。今回の首脳会談で、少しでもアメリカが譲歩したようなことを口にすれば、日本は孤立を強いられる危険性がある。すでに安倍首相はそれを見越して、ロシア、インド、フランスとの関係を強化することで、アメリカ一国に依存しない安全保障の枠組みを模索している。しかし、日米同盟を口にしていれば、日本の安全が保たれた時代は終わったのである。アメリカが自国のことのみを優先させて、中共と接近すれば、日本は国防を強化する必要に迫られるだろう。尖閣諸島に中共の人民解放軍が上陸し、それを日本のみで迎え撃つ。そうした場合にも我々は、一歩たりとも退いてはならないのである。自分の国は自分の手で護るべきなのだから。

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